風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

女子の味方

2017年09月09日 | 詩吟
女子の味方を気取って、訪れ、喜んでもらって、ホカホカ気分。

そのついでに、思ったことをはっきりと、気遣いなくいってしまっているのだけれど。

久しぶりに訪れて祭りのお手伝いのために2回めの顔出しをした今日の教室は、とても和気あいあいとしている。

いろんな仕事を、みんなで分け合って、一人に仕事が集中しないようになっている。
そのための言葉の鰍ッ合いも、見事だった。

祭りの練習も、スムーズに穏やかに、皆さんの意見が入れられて、楽しい参加になりそう。
雨だけは、ごめんしてほしいけれど、一番雨の多いのは、9月なんだそうですねぇ。
NHKの南さんが表で、示していました。

撥水のウインドブレーカーいるかなぁ。。。

そんなチームだから、最後の机やいす、座布団の片付けも、あっという間に終わる。
だから、時間間際まで、練習ができるのだねぇ。

でも、どこの会場もそうなんだけど、特に今日そのことを感じたのは、なぜだろう?

あまりに早い時間に、お隣さんが自分の持ち物の片づけをなさるので、早引きするのかと思ってしまう私のうかつさ。

もともと、なんでも、もたつく私が、出遅れたのだから、自分の荷物の片づけを泡を食ってしている間に、すべての処理が終わりました。

前回もそうだったかなぁ、そのはずだよねぇ。

荷物をコンパクトにして、すっと入れられるバッグにしなくてはと、思う。

しかし、お祭りの手伝いが終わるのだから、次回は、来るのかな?

間が空くとわすれるなぁ。。。。。

はぁーーーーー。


帰りは、商店街で、教えられた栗のソフトクリームを女子組で食べて帰る。
うーーーーん、おいしい!甘さが適当で、笠間の栗の存在のよくわかる逸品でした。
次は、モンブランを食べたい。

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譜№10番 段下がり

2017年09月09日 | 詩吟
段下がりについて、思うことがたくさんあるのですが、もう少しこなれてから、文字にしないと、届かないなぁ。

絶句の中に必ず2回出てくる段下がりは、大山のように、工夫をされる機会のない、地味な吟法です。

二度出てくるので、比べてしまうのですが、二度目のほうが大体出来が悪い。
かわいそうな吟法だなぁと思う。

合吟の場合よくわかるのですが、1回目は、そろっているのに、二回目の転句で出てくる10番は、大体そろってないことが多いのです。

一回目で、そろったのだから、2回目に出てきたときに揃わないわけはないのにねぇ。

きっと、転句の高い音程や、難しい音階をこなして、次の大山を合わそうと頑張って、疲れ果ててしまう。
低い音程の比較的簡単な音階だから、脱力あるいは集中が途切れるのかなぁと思います。

しかも、結句に向けて、盛り上げる方へ気が向いているから、そのつもりはなくても、ちょっと、10番への愛が欠如するんだなぁ。

「段下がり」がんばれ!



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