今日の吟題は、「元二を送る」前回の練習のおさらいと独吟発表。
この進み具合は、稀に見ることですが、会員さんたちの進歩上達著しく、二回目の今日で、完了となりました。
これからは、このペースで、進みそうです。
二年目の会員さんにとっては、先輩が他の時と比べて早いペースになっていますが、身近の先輩のお手本になる吟詠を聞き、合吟では、声の支えを頂いていますから、こんなもんだと思えることでしょう。
終了になるのは、早いと言われますが、この先は、回数をこなして自分のものにするしかないので、それを、二時間の中では、することができません。
考え方を変えて、回数をこなすための練習も、行うかということになります。
回数をこなす練習は、やはり、自分の高さで、してもらいたいので、男女混合の教室では、誰かが無理をするか、誰かが、退屈に待っているかになりますから。
この上達具合は、やはり、教室の先輩方の後輩への声のサメ[トがあるからです。
指導者の後押しを強力に進めるのは、何といっても先輩の協力のおかげです。
新人さん(もうそろそろこの呼び方は、卒業せねば)が伸びやかなのは、先輩方のおかげです。
今日は、珍しく2時間の練習の後部屋が1時間空いていたので、急遽お借りして、特別教室をやりました。
ゲストさん向けでしたが、1時間、マンツーマンで行う練習は、かなりの成果が上がります。
思わず時間ぎりぎりまで、続けていると、お聡恁Wの人からノックをされて、お聡怩フ催促でした。
「今日は、時間延長したんですねぇ、良い声が聞こえてきました。頑張りますね。」と声をかけてもらいました。
さて、先日譜№七について、書きました。
副読本の譜名表によると、⑦は、上揺りにかかれており、新テキストの十一線譜の書かれた⑦は、明らかに下揺りになっていました。
下搖りと、上揺りとでは、上と下と違うだけで、きちんと吟じ分けたとしたら、少し情緒の違うものになってしまいます。
どう解釈したものやら。
日頃なるべく、漢字の方を見て吟じましょうと言っています。
音符には頼りたくない、しっかり指導者の吟詠を聞いて、身につけましょうとと言っている手前、新テキストの、見開き左のページにはなるべく目を向けたくなかったのですが、やはり、書かれているものには、キチンと目を通さねばならないと、思いました。
はじめて習う吟は、心を込めて指導者の吟詠を聞きましょう。
耳慣れない譜がでてきたとき、忘れた譜が出てきたときも、慌てて譜名表をひっくり返して、確認しない。
まず、耳から入ってくる音を聞き分けましょう。
そのために、夢組では、一節ずつの練習を何度も繰り返します。
人数が少ないので、全員の声が聞こえていますから、状況は把握できています。
譜を掴めていなければ、何度も繰り返します。
それでも、できないときは、独吟の時に個別に調整します。
今のうちは、まだ予習しないでください。
間違って、覚えたのを治すのは、何倍も時間を要します。
予習をする時間は、復習にあててください。
どうしても予習したいときは、アクセントに気をつけて音読を繰り返してください。
ただし、師範代を取ったら、違います。
本来なら、師範代をとるときは、ほぼ、すべての譜が頭に入っているはずからです。
だから、予習は有効なのです。
もし、頭に入っていない譜があったら、ゼロから、指導者に習いましょう。
指導者の吟詠をまず、身につけてから、自分の吟詠を開発しましょう。
そのやり方が、一番有効な上達の道と考えます。
そして、早く、私を超えてください。
この進み具合は、稀に見ることですが、会員さんたちの進歩上達著しく、二回目の今日で、完了となりました。
これからは、このペースで、進みそうです。
二年目の会員さんにとっては、先輩が他の時と比べて早いペースになっていますが、身近の先輩のお手本になる吟詠を聞き、合吟では、声の支えを頂いていますから、こんなもんだと思えることでしょう。
終了になるのは、早いと言われますが、この先は、回数をこなして自分のものにするしかないので、それを、二時間の中では、することができません。
考え方を変えて、回数をこなすための練習も、行うかということになります。
回数をこなす練習は、やはり、自分の高さで、してもらいたいので、男女混合の教室では、誰かが無理をするか、誰かが、退屈に待っているかになりますから。
この上達具合は、やはり、教室の先輩方の後輩への声のサメ[トがあるからです。
指導者の後押しを強力に進めるのは、何といっても先輩の協力のおかげです。
新人さん(もうそろそろこの呼び方は、卒業せねば)が伸びやかなのは、先輩方のおかげです。
今日は、珍しく2時間の練習の後部屋が1時間空いていたので、急遽お借りして、特別教室をやりました。
ゲストさん向けでしたが、1時間、マンツーマンで行う練習は、かなりの成果が上がります。
思わず時間ぎりぎりまで、続けていると、お聡恁Wの人からノックをされて、お聡怩フ催促でした。
「今日は、時間延長したんですねぇ、良い声が聞こえてきました。頑張りますね。」と声をかけてもらいました。
さて、先日譜№七について、書きました。
副読本の譜名表によると、⑦は、上揺りにかかれており、新テキストの十一線譜の書かれた⑦は、明らかに下揺りになっていました。
下搖りと、上揺りとでは、上と下と違うだけで、きちんと吟じ分けたとしたら、少し情緒の違うものになってしまいます。
どう解釈したものやら。
日頃なるべく、漢字の方を見て吟じましょうと言っています。
音符には頼りたくない、しっかり指導者の吟詠を聞いて、身につけましょうとと言っている手前、新テキストの、見開き左のページにはなるべく目を向けたくなかったのですが、やはり、書かれているものには、キチンと目を通さねばならないと、思いました。
はじめて習う吟は、心を込めて指導者の吟詠を聞きましょう。
耳慣れない譜がでてきたとき、忘れた譜が出てきたときも、慌てて譜名表をひっくり返して、確認しない。
まず、耳から入ってくる音を聞き分けましょう。
そのために、夢組では、一節ずつの練習を何度も繰り返します。
人数が少ないので、全員の声が聞こえていますから、状況は把握できています。
譜を掴めていなければ、何度も繰り返します。
それでも、できないときは、独吟の時に個別に調整します。
今のうちは、まだ予習しないでください。
間違って、覚えたのを治すのは、何倍も時間を要します。
予習をする時間は、復習にあててください。
どうしても予習したいときは、アクセントに気をつけて音読を繰り返してください。
ただし、師範代を取ったら、違います。
本来なら、師範代をとるときは、ほぼ、すべての譜が頭に入っているはずからです。
だから、予習は有効なのです。
もし、頭に入っていない譜があったら、ゼロから、指導者に習いましょう。
指導者の吟詠をまず、身につけてから、自分の吟詠を開発しましょう。
そのやり方が、一番有効な上達の道と考えます。
そして、早く、私を超えてください。