風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

論語とはじめの一歩

2014年09月18日 | 論語と
「足利学校書き下し 論語」をテキストに、最初から素読をし、解説をしてくださった。

きょうは、先生の書いた「論語の教科書」の出番がなかったのは、ちょっと寂しい気がする。

九月からは、時間も30分早く開始されるようになり、三つに増えた教室は、それぞれ、知の会、仁の会,勇の会と命名されました。

知の会は、今までの育成論語(第1木曜日1時半から)、仁の会は新しく増えた素読実践をテーマとしてこちらでは先生著の教科書を使います(第1木曜日 3時15分から)。
勇の会は、今までの基礎論語 素読と各篇の章句解説。漢文学習。漢詩鑑賞。〈第3木曜日1時半)
それに引き続いて、詩吟の会。論語を漢字で読めるように、漢詩に親しむ第一歩として、漢詩を解説鑑賞をしましょうとの意向で、詩吟を習うことになり、はじめの第一歩と名付けられ、私が詩吟指導を担当しています。


論語の十章までは、論語のエキスとまで言われる重要で、誰でも知っている言葉や熟語が特にたくさん出てきます。
それだけに、何度おききしても新しく奥深さを感じます。

学ぶこと、習うこと、目上年上の者を敬うこと、当たり前で、難しいことが、短い言葉でかいてある。

須藤先生の、簡潔で奥深い表現の解説は、それを聞いているだけで、身が軽くなって爽快になる。

くどくどと言わないt頃が、潔い。素晴らしい先生に出会えた。

そして、そこで出会える仲間とのかかわりも、先生の影響を受けて、穏やかに輪を広げて行っている。

          おかげ様 ありがとうございます

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