風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

江戸川詩吟道場

2014年09月13日 | 詩吟
此の処、参加しそびれていた江戸川詩吟道場に、所要あって参加しました。

所要とは、15周年のための下準備の確認でした。
大まかなところで、OKがでて、最後の仕上げに取り鰍ゥることになって、一安心。

大興奮の上で、先日受け取ったばかりの記念品のマグネットも、可も無し不可もなしとの反応に、殿方と言うものは、そういうものだねぇと、あきらめた。

きっと、大絶賛されたら、却って斜にかまえて、喜べなかったかも、私もちょっとへそ曲がりのところがあるからねぇ。



みんな、そんな物より、吟じの仕上げに懸命で、さすが天下の芦孝会の特訓を獅ニする教室だなぁと、いまさらに思う。

ぶつくさ言いながら、とっても後味の良い、すっきり感満載の、今の気持ちなり。

さて、みなさん、15周年に向けて大盛り上がり、粒ぞろいのメンバーの連合吟は、優勝の呼び声高しって、雰囲気でした。

それぞれ、コンクールや、錬成会の吟を二度繰り返して独吟をしています。
まず、吟じて、先生の批評、そしてそれを受けて、二度目の吟詠。之はよいシステムですね。

聞き流してしまうと、治った気になって、同じことの繰り返しになりがちなところを、さすが江戸川の先生は、勘どころを押せていらっしゃる。

徐々に、厳しさを増しながら、厳しいと感じさせないのは、先生のお人柄かなぁ。

見習うこと多し。


さて、私は、聞く耳ばかり育って、自分の吟はさっぱり、向上の兆しなし。

基本に戻って、吟じて吟じて吟じるしかないねぇ。
やはり、一人カラオケかなぁ。


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