風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

今日が初仕事

2007年01月01日 | チンゲル亭裏日記
モンゴルでは、1日だけが祝日です。
今日から、普通どおりに出勤です。

友達と新年の初コーヒーをしていたら、夫はお昼過ぎに早々と帰宅でした。
「外はさむいぞー」と言いながら。
いつもどおりといいながら、先生たちも昨日のお酒が残っているようで、さっさと引き上げたようです。

TISでは、1月の10日から31日まで、冬休みになります。
期末試験の終わった科目、まだ終わらない科目によって先生ののんびり具合が違うようです。

食事をあてにしている人や、私にとって大事なサクラベーカリーは、4日までお休みです。(+_+)

明日は家に閉じこもっていないで、新年を迎えた町の様子を見に外へ出かけてみましょう。
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金の猪年

2007年01月01日 | チンゲル亭裏日記
今年モンゴルでは、60年に一度の金の猪年。
生まれてくる子供は、幸運と金運を持ってくるといわれています。

今年は例年より出産数が増えるようで、学生もお腹の大きい女性が目立っているとか。。。
学生の出産は珍しいことではなく、生まれたらおばあちゃんが当たり前に面唐ゥてくれるので、出産10日後には授業に出てくる学生も普通に居るとそうです。

わが夫は、年男。
モンゴルで生まれていたら、幸運と金運を持ってきたのだろうか。
幸運は確かに持ってきたかもしれないが、金運はねぇ。。。。。(笑)

金の猪は生まれてくる子供にだけではなく、相対的に運の良い年ということで、モンゴルに居る日本人もあやかることが出来るのだろうねぇ。
モンゴルの神様は、たぶん分け隔てないと思いますから。

大聡怐A年賀状、おせち料理と一連の暮れの行事をすることなく新年を迎えたのは、結婚以来始めて、おせちのないお正月は、ちょっと寂しい。
危うく、お餅もないお正月になるところを、Oさんに初日の出を拝みながらカセットコンロで焼いて、海苔までつけたお餅をいただきました。

お餅は、日本の味だなぁ。
ほんとに、おいしかった。ありがとうございました!
真空パックのお餅を持ってくればよかったなぁと、思ったことでした。

日本から取り寄せて、日本のお正月をUBで過ごしている人もいらっしゃることでしょう。
16日には、大使館で新年賀詞交換会がありますが、どのようなご馳走をいただけるのか、今から楽しみです。

昨日のUBは、今朝方まで花火が打ち上げられ、賑やかで派手な新年のパーティーがあちこちで有ったようです。
今年は、プレゼント用のクリスマスカラーの紙袋をいくつも下げている人を見ました。
そして、パーティーの招待状も封筒に入って届きました。

むき出しが普通だったUBでも、封筒や紙袋がほんとに多くなりました。
当然、こちらでは高いお金を出して買うわけですから、今年は予算オーバーした家庭も多かったのではと、よそながら心配です。

昨日は、リムジンに乗ったサンタも町に出て、大きな箱をプレゼントする様子をテレビで見ました。
そんな贅沢な新年を迎えられるのは、まだ、わずかな裕福階級です。
お正月を過ぎてもツリーを飾っているのは、こちらの風習ですから、明日のUBの町の様子は、どうなんでしょう?
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初日の出

2007年01月01日 | モンゴル風景

                             8時50分初日の出
市内から30キロほどのナライハ(旭天鵬のふるさと)とテレルジとの分岐点へ、朝日を拝みに行きました。

コンロで、お餅と干し芋を焼きながら、日の出を待つ。
おそらく、気温マイナス25度くらいでしょう。

おにぎりを持って出ようとしたのを思いとどまったのは、正解でした。
あっという間に凍ってしまって食べるのに辛かったと思います。
車を出してくださったO さんのモンゴル長年の知恵は、さすが!
焼きたての豆もちを海苔でくるんで食べた味は、最高でした。
干し芋の甘かったこと。
よく冷めるャbトでもコーヒーを持ってくればよかった。
夫は、Oさんにビールを貰って、朝日に乾杯。
こぼしたビールがあっという間に凍りました。

好天に恵まれ、雲ひとつない朝日を拝めました。
今年は、ますます良い年になることを祈念しました。

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