風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

モンゴルのコンサート

2006年11月27日 | 日本から
            ☆ お知らせ ☆

       日本モンゴル文化交流舞踊・音楽公演

            記

日時 12月5日 18:30開演 
料金 全席自由5,500円
場所 ル テアトル銀座
http://www.theatres.co.jp/letheatre/event/index.html

チケットのお申込み
日モ文化交流実行委員会 03-3710-8115
チケットぴあ 0570-02-9999

私のオルティンドーの先生のビャンバジャルガルとトメン エヘの舞踊団と馬頭琴アンサンブル(モリンホール チョールガ)などが出演するようです。
詳しいことが分からなくて申し訳ありません。

今日になって、やっと先生から、予定を聞くことができました。
テアトル銀座と言うので、最初は「銀座の劇場」と通訳してくれたもので、それはたくさんありすぎて分からないと、答える一幕もあり、場所や建物の通訳は難しいと言うことが分かりました。

12月3日には、文化についてのシンャWウムがあるそうです。
それは、銀座キャピタルホテルに問い合わせをしてほしいと言われ、とりあえずインターネットで調べましたが、それらしい記事は無く、今の段階では、シンャWウムについては、それ以上のことは分からずじまいでした。

げに、モンゴル。
先生は、言われるままに右、左と動く予定のようです。。。(^_^;)

もし、お暇でしたら、是非ご覧になってくださいませ。

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オルティンドーの発声

2006年11月27日 | UBから
ちょっと弱気になって、昨夜は練習のキャンセルをしかかったのですが、、、
トゥールさんの義兄のドルジさんが運転をして連れて行ってくれる初日であること、来週は先生が日本に行って練習がお休みになること、何より、楽しみにしているトゥールさんのがっかりした姿を見るには忍びない。

それらの理由から、自分を励まし、練習に臨むことを決めました。
そうなると、心のパワーがない分、せめて体のパワーを増そうと、お昼ご飯を腹いっぱいに無理やり詰め込みました。とりあえず、満腹に。

現金なもので、お腹が一杯になると元気が出てきて、さぁ、行くぞ!という気になるのでした。(^^♪

午前中に、呼吸法に注意して、鼻歌で何回も練習してみました。
小さい声のほうが、腹に力が必要で、息があっという間になくなるのでした。

最初に力みすぎて、情緒的に歌えないこと、
音程に不安感を持ち、最初の音出しに音探りをしてしまうこと、
そして、その結果最初にエネルギーを使い果たして、フレーズの最後まで息と集中力が続かないこと、いろいろとこの一年で見えていることがあります。
そして、それに対してどうすればよいか、トゥールさんの適切な通訳と熱意でわかってきたことが増えました。
いろんな点を注意して歌ってみました。

そして、先生との練習です。

練習場のボスの叔父さんが、今日はにこやかに迎えてくれました。
「サィン バイノー(こんにちわ)」
練習の準備を整えて、さて、と思う前に、彼が、練習をしてきたかとたずねたようだったので、「家で・・・」と言って絶句していると、トゥールさんがすかさず家で練習してきましたと助けてくれました。

午前中の練習はいつもと、同じ長さだったのですが、どこが、何をと考えながら練習したからでしょう、今日の声は私でも、「へぇー、なかなかじゃん」と思いつつ歌いました。

今日は、フレーズの終わりの、小さい声で歌う箇所でも、力は抜いてはいけないと言うことを、習いました。
これが、出来ると情緒的な歌に一歩近づくのです。

たとえば、孤児のらくだの唄は、いつも、お母さんを恋しく思い、お母さんがいたら楽しくあそんで歌っているだろうなぁと思い思いして、悲しくて泣いているの様子の唄ですが、哀れな子らくだが想像している元気な子らくだの唄になっていると、先生に言われてしまいます。
そういわれると、3人でいつも大笑いになってしまうのですが、なぜか、落ち込まないで、ほのぼのとするのです。

先生とトゥールさんの明るさと優しさと一生懸命が、感じられているのかなぁと思うのです。
もはや、トゥールさんは通訳という一線を隔した間柄ではなくなってきたのでしょう。

トゥールさんも花ちゃんと同じに、私の練習の声とあわせて、頭の中でいっしょに歌って居るようです。そして、難しいと思っているようです。
唄は苦手と言うトゥールさんも家に帰ったら、ニコちゃんを相手に歌っているのかも知れません。

日本に行く前に、先生に「サィン バイン」と褒められました。
次の練習は、先生が帰国の翌日に決まりました。先生大丈夫ですかと尋ねようとしたら、トゥールさんが、前の日に確認しますと言ってくれました。(^^♪(^^♪(^^♪

安全運転のドルジさんの車で、安心して出かけ、ゴイ《素敵》な練習をして、帰りもドルジさんに家に送ってもらって、贅沢といえば贅沢ですが、今は、この安心感が必要です。
今日は、トゥールさんはまっすぐうちに帰って、明日の漢字テストに備えるそうです。
がんばれ!
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娘のお花

2006年11月27日 | 日本から



         花器とのバランスがよいとほめられました。
       「すきだなぁ」という最上級の誉め言葉をもらいました。
                           

例年は、春に開催される花展ですが、違った花材に取り組むために今年は秋に開いたそうです。
11月25日、26日、に浅草公会堂にて。
指導は、古流松庭派 土田周梅先生です。

娘の、うれしそうな顔が目に浮かび、幸せ気分です。

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