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笑顔大好き

笑顔のもとを探して毎日健康に過ごしたい

天竜奥三河国定公園・面ノ木園地

2012年07月03日 | 野山
愛知県豊田市標高約1000mの場所に有る面ノ木園地へ出掛けました



周辺は湿地、天狗棚、原生林を巡る遊歩道が整備されています




天狗棚の展望台(1240m)からは、津具盆地や南アルプスなどを遠望する事が出来る

湿地ではミズチドリを初め沢山の花を観察して来ました

原生林はブナの大木など落葉広葉樹とモミ・ツガなどの常緑針葉樹が厳かでした



展望台で恒例の記念写真を一枚

津具の街並みも良く見えている

下の写真の中央の尖った山は岩古谷山以前登った山だ~きつかったな~


『面ノ木園地の花達』












コアジサイが、満開見頃で山の至る所で咲いていた、色も形もやさしい

他のあじさいに無い良い香りを放っていて歩いている私達を爽快気分にしてくれた

山野草は派手ではないけれど見付けた時の喜びは大きい

今回は予想外の快晴で夏の太陽がギラギラお花の撮影には余り良くない

どれもこれも(天気のせいにしてる)色が飛んでるしピントも合っていないが

見付けた事を記録して置きたいし名前も憶えたい

ボツも有りますが・・・沢山の花を観察して来ました


観察歩行距離5㎞・標高差200mの気持ちの良い野山歩きでしたが、天狗棚展望台の手前は

急勾配の登り坂と鉄の階段が続きスリルも味わいながら・・・

空は青く真夏の太陽は梅雨を忘れたように照りつけていた

緑の中で木漏れ日が美しく何時までも歩いていたいコース・・・

昨日が嘘の様な今日の天気・・・晴れ女で良かった。。。
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山野草の天神原植物園へ行って来ました

2012年06月19日 | 野山
今回は、南伊豆ササユリの里「天神原植物園」に行きました

耳を澄ませば野鳥のさえずりや、風の囁きがやさしく迎えてくれる南伊豆天神原植物園です

野の花、山の花が1500種以上自然環境そのままに整備された園内で季節ごとに

美しい花が見られるところです



園内に入るとササユリを初め沢山の夏の花が咲き始めていました


ササユリをバックにはいポーズ・・記念の1枚


この辺ではクガイソウとユリが美しかった


ユリも種類が多く色も違い見応えが有ります


クガイソウは遠くで見てもアップで見ても迫力が有ります


湿地帯にはイワタバコ2色咲き揃っていた


イワガラミの花が見頃で大きな木が見事でした


テイカカズラのピンクは、初めて見たような・・白は良く見る


多くの種類のヤマアジサイが見頃で美し~い

まだまだ載せ切らない花が沢山有ります

シライトソウも綺麗に撮れていたのに・・・どこへ?


帰りに立ち寄った石部の棚田


伊豆半島の西側先端に位置し、標高120m~250mの範囲に4.2ha約370枚の水田が広がっています

「静岡県棚田等十選」に認定され駿河湾を眼下に空気の澄んだ晴れた日には、富士山・南アルプスを

望む事が出来ます

東日本では珍しい石積みです

今回は時間が無いのでバスから降りて展望台から見ただけですが、近くまで歩くコースが有るそうです


伊豆の恋人岬


行きに恋人岬でお昼に成りお弁当タイム

天気も良いのでバスから降りて思い思いの所で・・

岬の鐘の所までは片道15分掛かるし、恋人もいないし・・

とゆっくりお弁当を食べていました


お土産屋さん海産センター


焼き立て干物の試食や名産のところてんを頂いてお土産を沢山買い込みました

ミネラルたっぷりの堂ヶ島の塩とその塩で作ったイカの塩辛が美味しかったのでお土産に


行きと帰りの休憩


新東名を往復使いました

行きは駿河湾沼津NEOPRSAで休憩帰りは、清水NEOPRSAで休憩

初めて止まるサービスエリアに興味津々お店をきょろきょろ。。。

南伊豆迄は県内とは思えない程時間が掛かります

家に帰り着いたのは9時前でした

天気予報を覆す快晴と成り梅雨の事も忘れて愉しい一日でした



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天生湿原と籾糠山トレッキング

2012年06月08日 | 野山
計画を立てて雪溶け開通を待っていた天生湿原に行って来ました

家を5時15分に出て東名高速―東海環状自動車道―東海北陸自動車道と

乗り継ぎ白川郷で下車―国道360号に入り天生峠へ9時30分着


天生峠の駐車場・・100台収容

赤い三角屋根はトイレ

登山口・標高1290m

入山料を払い憧れの高層湿原に入って行きます

マイズルソウの群落が足元に・・・

新緑のシャワーを浴びてウキウキ歩いているとあっという間に天生湿原に出ました

約1100m(40分)


足元にはバイカオウレン・・バイケイソウの緑が綺麗花はまだ先

木道を歩くのが大好き



ミズバショウとリュウキンカのコラボレーションが美し過ぎて幸せ~~

この景色を独り占めしているのが申し訳ない気持ち

本当に綺麗・・・来て良かった・・・会えて良かった!!!



ニリンソウの群落があちこちに・・

風よ吹かないで綺麗に撮らせて~って独り言をつぶやきながら・・・



ミズバショウの群生地

天生湿原とは比べ物にならない群生が見られる

綺麗に咲き揃った春の妖精の白、葉っぱの緑黄色、アクセントにリュウキンカの黄色

これらが深い緑の中に広がっているのです

聞こえるのは小鳥のさえずりのみ・・美し過ぎます・・動きたく有りませんでした

ここからブナの探勝路を籾糠山に向かって登りました

籾糠分岐 標高1620m まで約1500m(90分)

ブナの原生林の中行けども行けども急な丸太の階段がつづく

足元にはマイズルソウやユキザサが蕾を膨らませて応援してくれました



途中残雪を横切ったり雪溶けでぬかるんで居たり悪戦苦闘

最後の強烈な階段を登り切った所が山頂(標高1744.3m)

籾糠分岐からさらに800m(40分)頑張りました。。ここは辛かった!

籾糠山頂は眺望は良いですが狭いので譲り合わないと座れない位の広さ

でも丁度お昼時譲り合ってお弁当を広げました

居合わせた地元の人達はのんびり登頂を楽しんで居ましたが

私達は又高速で帰らなければならないのでお先に失礼して下山



籾糠分岐までは、登った道を降りて今度は木平分岐へ向かうコースをとる

ここの降りも急な階段ばかり続くが足元にはツバメオモトやミヤマカタバミ

リュウキンカの群生など、など

カツラの門に出ました

よく来たね!さあお通りとでも言っている様です

カツラの森はこの先何百年もこうやって人間を迎えてくれるのでしょうね



カラ谷分岐から天生湿原に戻り朝の反対側を周遊した

湿原の花



サンカヨウは大きな葉に守られて咲いている真っ白な姿が印象的で忘れられない花と成った

サンカヨウの森と言いたい位沢山咲いていた

キクザキイチゲものびのびとして沢山咲いているのを見た

珍しいイワナシも山頂に咲いていた

ツバメオモトの白い花は清楚な姿が良い



ショウジョウバカマがまだ沢山群生咲き

雪解けを待って一気に咲き出したのかな

ザゼンソウが私もいるよ!見付けてくれた!と顔を出している



キヌガサソウが咲いていた~いつも葉っぱばかり見ているのに・・きれい

ミツバオウレンは足元に控えめに・・

頭上には真っ白いオオカメノキの花が何処へ行っても

長い間待ちわびた春の訪れを精一杯花で飾って居る様な森の姿でした

沢山の花と出会いブナの原生林の中で過ごした至福の時も終わりです

現実に戻って帰りは高山に出て清見のインターから高速でゆっくり休みながら

浜松インター19時着

夕食を済ませて帰路に着きました

梅雨に入る前にどうしても行きたかったので前日決定で7日に成った
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渥美半島田原町へ

2012年06月05日 | 野山
今回は渥美半島の田原湾に注ぐ汐川の観察に行って来ました

何時もは野山の植物を観察していますが、今回初めて水辺の観察でした

汐川は全国でも屈指の広大な干潟が現れる所です

干潟は塩分の多い塩生湿地であり野山と違って特異な環境です


この特異な環境を、生育の場所としている植物が何種類かあります

その代表種のシバナの観察をしています

水は引いていますが、足元は長靴が欲しい

めったに出来ない観察でした

水が満ちてこれば水中に沈む植物たちの生態を知りました



シバナは静岡県内では絶滅してしまいましたが、汐川干潟ではシバナをはじめ

数種の塩湿地生植物が観察出来ました



ハマダイコン クワの実 クララ テリハノイバラ ハマウド

川沿いに咲いていた花


桑の実が沢山食べ頃に色付いていたので初めて口にした

ジャムに成りそうに沢山有った


次は滝頭公園で滝や沢の植物やササユリなどの観察をした


池の周りで休憩


湿地では登る事は有りませんでしたが靴が泥だらけ・・・

滝までは少し登り清涼感を味わって来ました

ササユリはもう少しで咲き始めます

可憐な山アジサイに微笑み、ハスノハカズラを見付けて観察したり

リョウメンシダの美しさに足を止めて・・・・

水辺と山を楽しんだ一日でした。。
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花と新緑の西沢渓谷

2012年05月22日 | 野山
今回は山梨市・西沢渓谷の新緑を楽しみました

西沢渓谷は山梨市の北部山麓に有り秩父多摩甲斐国立公園に属している

笛吹川の西沢沿いに幾つもの滝を見ながらのコースと、旧森林軌道を整備して歩道にしたコースが
繋がって、周遊出来る様に成っています

一周は時間的に無理ですので今回は旧森林軌道コースの往復をして来ました

このコースには、アズマシャクナゲやヤマグルマ・ヒカゲツツジ等が多く見られた

予期しない花に遭遇する事も野山を歩く楽しみです
大展望台到着 観察歩行距離7.4km


周りは爽やかな新緑

汗をかく事も無く到達し引き返しました



このトロッコの軌道後を歩きました

山側を歩かないとガードレールも無い渓谷側は危険




鉄の橋を幾つも渡って・・

木漏れ日の中植物観察しながら・・



この季節の山は本当に緑が美しい


『西沢渓谷で見た花達』




アズマシャクナゲの群生地ですが花が終わり掛けていた

ヤグルマソウ(矢車草) ユキノシタ科

初夏深山の陽の当たらない場所に大きな5葉を放射状に広げその中心から長い花茎を伸ばす

葉の形が矢車に似ている事から名付けられた

トチの花はこれから沢山咲く


当日の21日は、金環日食が見られる日でで皆専用メガネを持って来た

出発時間の7時半頃から見る事が出来少し時間を遅らせて観察してから出発

晴れていて綺麗にオレンジの金環を見る事が出来ラッキーでした

又今日は東京スカイツリー634ムサシmのグランドオープンの当日

テレビで一日中中継しています




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段戸山・登山

2012年05月08日 | 野山
愛知県設楽郡に位置する段戸山(1152m)に登って来ました


頂上からの眺め・遠方に薄くとがって見えている山が茶臼山


一番先頭組が到着~

はいポーズ!!

皆元気で余裕の顔してます・・・


朽ち果てた登山口標識の所から登り始める

入口ではタイツボスミレやミツバツツジが出迎えてくれた

ヒノキ木立の急斜面で足元は根っこ道で目が離せない


中腹で休憩

目の前に段戸山の頂上が見えているがかなり遠くだ!


頂上にはまだカタクリが咲いていたし、山桜も咲いている

と言う事は気温が低い

段戸山を飾る白い花「タムシバ」を見に行ったのですが

今年は寒かったからでしょうか一輪も見つかりませんでした

残念。。。。


『今日出会った花たち』





この山はブナなどの落葉樹林も多く初夏には新緑が美しく

これからタムシバなどの樹木の花が咲き出すと思います

カタクリやバイケイソウ等の春の草花を観察しました
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愛知県民の森から登山

2012年05月05日 | 野山
5月4日天気も確認の上愛知県民の森に向かった

毎年の事ですがこのゴールデンウィークは混雑する所は避けて。。

高速道路を使わない北の方向に車を走らせた

走行中も目に飛び込むものは緑の山ばかり

紅葉も良いけれどこの燃え上がる新緑は勇気が湧き上がってくる感じがして好き

駐車場は満車!!やっぱりここも混雑

誘導員に聞くと昨夜からのキャンプの人達で車が動かない

そう言えばここにはキャンプ場が3か所も有り常設のテントが125張

バンガローが13棟も有る900名も泊まれる施設だ

子供が小さい頃は友人家族とキャンプに来た事があったっけ。。






駐車場から車道を横断し、Bキャンプ場内に入り「南尾根遊歩道登り口」の案内に従い進みます

地図のピンクのコースを歩きました

本当は宇連山(929.4m)を目指したかったんですが、夫が私には無理だと。。。。


いきなり急な階段で弱気に成っていると足元にギンリョウソウが

真っ白い顔を出して励ましてくれた



アルペンムードの岩尾根歩きを楽しみながら進むと南尾根展望台に到着

展望台からは蓬莱山や明神山・宇連山が眺められ抜群の眺望

少し早いがお弁当にする

バーナーを持って行ってラーメンを作ったりコーヒーを入れたり・・

なのに余裕が無くて景色もお弁当も写真なし



その内にちびっこ達も到着

楽しいお弁当と成った

少し先に立ち上がりお別れ。。。

あの子達が良くあの岩場を登って来たものだ!!

元気っていいね・・・


お弁当を食べて荷物が少し軽くなっても予定の3分の一も進んで居ない

相変わらず岩尾根の縦走路景色は良いのに余裕が無い・・・


こんな岩場も実は好き!スリル満点・・・

足元の岩場の隙間にヒメハギが・・

カメラを覗いている内に置いて行かれた

おーい待って~~

仰ぎ見るほどの高さ。。。




この辺からホソバシャクナゲの咲く国体コース尾根に行くコースを取る

ここもず~とシャクナゲの咲く尾根の岩場だ

山で見つけた花達



ガマズミ・キンモンソウ・ヒメハギ・ギンリョウソウ・ホソバノシャクナゲ




下石林道に出て足場は良いけれどひたすら歩く

かえで展示林やキャンプファイヤー場・不動滝を楽しみながら・・・

出発点のモリトピア愛知に到着

明日も休日でキャンプ場は午後に成っても入れ替わって賑やかだった

帰路は三遠南信道を利用し1時間半で帰宅

爽快な山歩きで体中が満足の疲労感に満たされている
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春の妖精「カタクリ」と諏訪大社

2012年04月17日 | 野山
今回は長野県茅野市に出掛けました

茅野市は長野県諏訪盆地に位置しています

諏訪湖や八ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山などが眺められる風光明媚な所です



ここのカタクリの群生地はロープ囲いの保護はしていますが、植栽や施肥などの園芸的な栽培は
していない本来の姿で自生している姿が楽しみでした

でも、寒かった雪国ではまだ開花が進んで居ませんでした
見頃は4月の下旬ごろでしょうか?
お花の見頃に出掛けるのは大変ですね





「カタクリ」について学習

ユリ科の多年草

主としてブナ科の落葉樹林の林床に生える

林床は勾配の有る北西向きの斜面である

発芽1年目の個体は細い糸状の葉

2年目から7~8年程度までは楕円形の1枚の葉だけ、2枚目の葉が出てから花を付ける

発芽から開花までに7~8年を要するというから咲いている花は貴重です




「アズマイチゲ」

葉の形でキクザキイチゲと見分ける事が出来ます




初めて観察したイヌナズナ




諏訪大社は、上社2社と下社2社が有り上社の前宮と本宮を訪ねて境内のケヤキなどの巨木と

樹木に寄生しているヤドリギ等を観察しました




「ヤドリギ」

やどりぎ科の常緑半寄生矮小木

野鳥が種子を散布する


茅野市までの高速道路走行中も桜が沢山有りました

長野県では満開を迎え今見頃で綺麗なピンクがあちこちに見られました
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渥美半島の最高峰・大山

2012年03月20日 | 野山
今回は、愛知県田原市に向かいました

渥美半島の先端に近い大山に登り植物観察して来ました

渥美半島の最高峰ですが標高は327.9mの低い山です

頂上展望台からは南に遠州灘北に三河湾と、丸い太平洋、潮騒の神島、知多半島、中央アルプス

南アルプス、富士山などの360度の大パノラマが広がっていてその景色を堪能して来ました

又浜松駅前のアクトタワーも見る事が出来ビックリしました



これから登る大山が遠くに目えています



頂上から神島や伊良湖岬の方向に恋路ヶ浜が見えています


登り口にはメロンハウスが建ち並び遠州灘がキラキラ輝いて見えます


昨年の台風の被害でしょうか?道が荒れていて石がごろごろ歩きにくい

立っていられない急な坂道、止まると動き出すのが大変だ




植物観察しながらヒーヒーフーフー言いながら頂上到着~

海風が強く冷た~い

帽子が飛ばされそう~

展望台には長くいられない寒さでした・・


大山の植物







この山は海に近いので、暖帯の照葉樹林に覆われていて、蔓植物も多く生えていました

南側から登り北に下りました

椿が沢山自生しており今盛りに咲いていて歩く足元が落花で色付いて綺麗だった

ショウジョウバカマやスミレが沢山見られ寒いながらも春を感じられました

行きに道の駅・赤羽ロコステーションにより帰りは、長栄さん(海産物お土産や)と

潮見坂の道の駅によったのでまた又お土産が重くなる

もう買わない!と宣言して車を降りるのにおばちゃんはお買い物に弱いです・アハッハ
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湯河原梅林と幕山登山

2012年03月13日 | 野山
神奈川県足柄下郡に有る相模湾眺望の幕山と湯河原梅林を楽しんで来ました

先週雨で延期に成ったお陰で梅も見頃天気も快晴で良かった

湯河原は相模の小京都と呼ばれている情緒ある街です

梅林は4000本ほど植栽されていて、多種類の梅が咲き競っていて香りに酔いしれて来ました

梅の紅白が幕山の山腹を飾っています








幕山登山口は梅園の中から梅の花を見ながら登って行きます

幕山は、落葉樹林が多く明るい中に登山道が南東斜面に整備されているので早春の陽光を背中に受けて
暖かく登れました

相模湾を一望でき伊豆の島々もよ~く見えました




幕山はロッククライミングが楽しめる山でも有り沢山の人が挑戦していました

625mの山で登りはかなり急ですが途中で見る相模湾の景色と青い海に元気が出ます

下りはなだらかですが距離が有り竹笹のトンネルとぬかるみの田んぼの様な道に四苦八苦

靴はドロドロに汚れてしまった

それでも山では木の芽が膨らんで春を告げているのを見て来ました




山ではオニシバリの花も咲き出しニワトコの花芽も見つけました

登山口に戻り湯河原梅林限定の梅ソフトクリームを即購入・・登る前に目を付けておいた!!

火照った体にほんのり梅の香りのするクリームが体にしみ込んで美味しかった~
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