愛知県北設楽郡に位置する岩古谷山(標高799m)に登って来ました
正面に見えるのが愛知県の名峰「明神山」
和市で降車
登り始めは杉林の丸太の階段が続く
13曲りという標識が有る
13回の急カーブを上り詰めると梯子段が始まる
もうすぐ頂上だ~
山は海底火山が隆起したもので安山岩や玄武岩から出来ていて、絶壁や奇岩を形作り独特の景観です
頂上から「明神山」などの山々の展望は感動ものでした
登っているのではありません
後ろ向きで四つん這いで恐る恐る下っています
岩の間から紅葉も楽しみました
落ち葉の積もった階段は危険!手摺にしがみ付いてゆっくりと・・・
懸崖からの「男滝」などの自然の造形美も堪能した
「女滝」
人気のあるこの山は、ハイカーで賑わいますが山道は東海自然歩道の3大難所の一つです
難所は丸太や鉄製の梯子や鎖が設置されていて、スリルと変化満点・・楽しみました
12月とは思われない暖かく風の無い快晴日に恵まれ遠望の山々も楽しむ事が出来ました
風が強かったらあの岩山の頂上には立っていられなかったでしょう
帰りに四谷の千枚田も立ち寄り収穫後の千枚田を見学しました