東日本大震災 現地復興支援センター

・・・真宗大谷派(東本願寺)の東日本大震災による被災地での支援・復興活動ブログ・・・

「キッズふくしま スプリングキャンプ イン たかだ -2015-」開催

2015-03-31 12:46:22 | 一時保養

3月25日から30日までの5泊6日、高田教区にて「キッズふくしま スプリングキャンプ イン たかだ」が開催されました。

その報告がブログなどに掲載されましたので、お知らせします。

【キッズふくしま イン たかだ】
http://kids-fukushima-in-takada.jimdo.com/2015年-春-new/

【東本願寺池の平青少幼年センター】
http://blog.e-ikenotaira.com/?p=549


2015年3月18日 三条教区第11組青少年部門/宮城・福島県【視察】

2015-03-19 16:37:43 | 活動日記

三条教区第11組青少年部門の宮城・福島県の現地視察です。

3月14日から18日まで開催されていた「第3回国連防災世界会議(仙台開催)」のパブリック・フォーラム「震災と宗教者の役割」(17日開催)に青少年部門の研修会として参加され、翌日に現地視察を行いました。

まず、午前中は、仙台市若林区の荒浜地区、海楽寺に行きました。
海楽寺では、前坊守様から震災当時から建物の再建に至るまでのお話をお聞きしました。

午後は、3月1日に全線開通した常磐自動車道を利用し、南相馬市まで移動しました。
原町別院・福島事務所で木ノ下さんのお話をお聞きし、小高地区などを木ノ下さんの同行で視察しました。

その後、新潟へ帰る途中、飯館村も視察なさられて無事お帰りになられました。

   


2015年3月11日 勿忘の鐘

2015-03-12 17:47:28 | 報告

今年も、多くのご寺院・別院のご賛同いただき、全国各地で「勿忘の鐘(勿忘の衆会)」を行っていただきました。

仙台教務所・現地復興支援センターでは、東北別院、原町別院、本稱寺(陸前高田市)、海楽寺(仙台市)での勿忘の鐘のお手伝いをさせていただきました。

お手伝いに行った別院、寺院には、多くの門徒さんなどがお集まりになられ、午後2時46分に鐘がつかれました。

これからも「決して忘れない…」、「この震災を心に刻み、犠牲者に思いを馳せ、今後も復興と支援の思いを繋いでいきたい」と、それぞれの場所で確認されたのではないかと思います。

【本稱寺】
    

【海楽寺】
    

【原町別院】
    

【東北別院】
   

追伸、東北別院での「勿忘の鐘」の鐘の音がFM仙台で中継され、別院周辺だけでなく、ラジオをとおして宮城県内とその周辺の家や車、仕事場、お店などで響きわたったようです。


2015年3月7~8日 大谷大学TAT第16便/宮城県仙台・名取市【視察・活動】

2015-03-09 13:14:24 | 活動日記

大谷大学のTAT第16便の視察・活動です。

これまでどおり、7日の朝、東北別院到着、午前中は仙台市荒浜地区、名取市閖上地区の視察でした。
今回も閖上で立ち寄った「閖上の記憶」では、館長がいらっしゃり、その館長さんから震災直後のお話などをお聞きしました。

そして、午後からは翌日の活動の準備をしました。

8日は、今回も若林区のニッペリア仮設で活動を行いました。

午前中はお抹茶を飲み、その後タブレットの画面をスクリーンに映し、ゲーム「猫レース」で順位を予想し、当たっても、外れても大盛り上がりでした。

次には第10便でも行われた落語の寄席。前回はお話がうまく伝わらなかったようで、今回はそのリベンジ!
前日にも学生と先生方の前で練習し、みんなからもいろいろとアドバイスをいただきました。
お話が始まると、先程のゲームとは違って静かに聞き入る様子でしたが、最後のオチでは笑いと拍手がおきました。

更に、その後ビンゴ大会です。お年寄りの方には学生も側で確認しながら進められ、ビンゴとなった方から大学の教職員の方々から提供いただいた様々な品物を袋詰めした景品を選ばれました。 

お昼には、今回の炊出し、粕汁、炊き込みご飯・白ご飯のおにぎりの配食を行いました。

ニッペリアの方で、昨年の大谷大学の学祭に行かれた方々も、今回の再会を大変喜んでいらっしゃいました。 

また、TATが学園祭で出店した売り上げ金を支援金として持参いただき、閉会式でお預かりいたしました。