東日本大震災 現地復興支援センター

・・・真宗大谷派(東本願寺)の東日本大震災による被災地での支援・復興活動ブログ・・・

2014年7月29~30日 災害ボランティアネット(東京教区茨城1組)/宮城県石巻市【活動】

2014-07-30 18:17:04 | 活動日記

災害ボランティアネットの石巻市での活動です。
29日は山崎前仮設においてバーベキューが行われ、最後には子どもたちと花火が行われたようです。
30日は、石巻北高校飯野川校のグラウンドにおいて「夏休み!夏祭り交流会」の炊出しが行われました。
飯野川校は、現在、津波で校舎が被害を受けた雄勝中学校、雄勝小学校、船越小学校が使用されているようで、ほとんどの生徒さんがスクールバスで通学しています。
今回の夏祭りメニューは、焼そば、フランクフルト、フライドポテト、かき氷、飲み物(ラムネなど)でした。
準備をしている最中は、夏休み中で学校に生徒さんはあまりいないのではないかと思いましたが、炊出しが始まると、部活で来られていたと思われる生徒さんや先生方、近所の仮設住宅の方々など100名程の方が集まっていただき、仮設住宅での炊出しとは違った雰囲気となり、皆さん楽しんでいただけたようでした。
※詳細は下記のFacebookをご覧ください。
https://www.facebook.com/shinran
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※写真は、30日の活動のものです。


2014年7月28日 高田教区有志会・仙台仏青/福島県南相馬市【活動】

2014-07-29 16:29:44 | 活動日記

高田教区有志会・仙台仏青の原町別院での活動です。
今回の活動は、相馬親鸞教室後、今回の会場である原町別院の境内で炊出しを行いました。
この相馬親鸞教室は、仙台教区教化委員会主催の事業で2013年度より3年間実施が計画されており、講師は太田浩史氏で「いま過去を学び、いま未来を考える~相馬移民の歴史を通じて~」というテーマのもと、正西寺(相馬市)と原町別院のご門徒を対象に実施されております。
このたびの相馬親鸞教室は3回目の実施であり、なかなか南相馬市でのボランティア活動が行われないこともあり、今回は教室の懇親の場も兼ねて行われました。
炊出しのメニューは、高田教区有志会によるお好み焼き、焼そば、もつ煮込みなど、仙台仏青による焼鳥などの焼き物、支援センターによるかき氷でした。
教室の参加者は、講師や教室スタッフと空のしたで、一緒に食事をし、教室とは違ったやわらかい表情で会話をしたり、歌やコカリナの演奏までありました。
そして、参加者のご家族やお知り合いなど、子どもたちも別院に来てくれ、ちょっとしたお祭りのような感じでした。
参加者の皆さんが帰られた後、片付けの途中に、別院でお夕事をしようという話になり、残ったスタッフでお勤めをし、更に感話まで行うなど、盛りだくさんの内容・活動となりました。
次の日、原町別院に泊まったスタッフは、南相馬市とその周辺の視察を行い、それぞれ帰られました。
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2014年7月7日 高田教区有志会/宮城県石巻市【活動】

2014-07-09 18:34:18 | 活動日記

高田教区有志会の寄磯浜仮設での活動です。
まず、寄磯浜へ向かう途中、小野駅前仮設(東松島市)に寄り、「おのくん(ソックスモンキー)」という靴下で作られたぬいぐるみやグッズなどをおのおの購入しました。その後、石巻市を視察し、仮設の食堂で昼食を食べ、寄磯浜に向かいました。
今回のメニューは、カレーライス、焼鳥、サザエ、そして同行いただいた焼肉屋さんによる焼肉でした。
焼鳥・焼肉のための炭の火おこしは、ボーイスカウト経験者が手際よく準備し、うちわなどで一度も扇ぐことなく、あっという間に火がつきました。
カレーライスなどは、すぐに無くなってしまい、その後は仮設の方々とゆっくりとした時間を過ごしました。
また今回は、高田教区内に設置されている池の平青少幼年センターの設置40周年記念事業のキャンプ(高田教区青少年キャンプと合同開催)に寄磯浜の子どもたちを招待するため、その説明会も開催されました。
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2014年7月3~4日 東京教区同朋社会推進ネットワーク/宮城県石巻市【活動】

2014-07-04 17:45:27 | 活動日記

東京教区同朋社会推進ネットワークの小網倉仮設での活動です。
今回は「ミニ夏まつり」で、3日の夕方から夜にかけてのメニューは、小網倉仮設での定番の牛肉のすき焼き、揚げ物(エビフライ・ポテトフライ・春巻き)、枝豆、かき氷でした。
曇り空でしたが、気温が高く、蒸し暑かったので、かき氷は子どもたちに大人気。そして、大人も「久しぶりに食べるね~」と、普段は子どもに買ってあげるばかりで、自分たちはなかなか食べないからと、子どもから大人まで喜んでいただけました。
4日は、お昼前から足湯を行いました。今回は初の試みでお湯は、生姜を薄切りにしたものと紅茶のティーパックを入れ、血行促進、殺菌作用、デオドラント作用などを見込み、そのお湯に足を付け、スタッフから手・腕のマッサージを受けながら、いろいろな話をお聞かせいただきました。
お昼からは、水団、チャプチェ、そして残りの材料で出し巻き卵、ホットケーキもどきにこしあんを乗せたデザートまで作られました。仮設の皆さんは即席デザートを食べられ、「懐かしい味だね」とおっしゃっていただきました。
両日とも、仮設の方々に調理をお手伝い・指導いただき、一緒に楽しい時間を過ごさせていただきました。
また、今回は仮設の方々に、養殖の牡蠣の準備や船に乗せていただいてホヤの養殖場を見学させていただき、取立てのホヤをご馳走になりました。
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