東日本大震災 現地復興支援センター

・・・真宗大谷派(東本願寺)の東日本大震災による被災地での支援・復興活動ブログ・・・

2015年2月19日 高田教区有志会/宮城県石巻市【活動】

2015-02-23 09:49:02 | 活動日記

高田教区有志会の寄磯浜仮設での活動です。

今回は、有志会代表の金子さんの新潟日報新聞の記事を見て初めて参加された方、金沢教区の方を含め、7名の参加でした。

メニューは、シチュー、ご飯、焼き鳥でした。

そして今回の活動には、新潟のテレビ局であるNST(新潟総合テレビ)が活動の取材で同行しており、3月10日または11日に放送予定ということでした。

東日本大震災から3月で丸4年を迎えますが、未だ多くの方が仮設住宅にお住まいであり、そしてボランティア活動も継続している現状を知っていただく機会となることを願います。

   


2015年2月18~19日 災害ボランティアネット・東京教区同朋社会推進ネットワーク/宮城県石巻市【活動】

2015-02-23 09:32:25 | 活動日記

災害ボランティアネットと東京教区同朋社会推進ネットワーク合同による石巻市での活動です。

18日は山崎前仮設、19日は追波川運動公園仮設で、炊出しが行われました。

メニューは、18日が東京同朋ネット定番のすき焼き、19日が午後2時からお茶会でおしるこを提供しながら仮設の皆さんとお話をし、5時からは災害ボランティアネット定番のラーメンとおでんを提供されたようです。

両団体とも同教区であっても、これまで別の場所でそれぞれ活動なさられてきましたが、それぞれの経験や機材など、合同で活動することにより、これからもますます充実した活動を行っていただけるのではなかいと思います。

※詳細は下記のFacebookをご覧ください。
https://www.facebook.com/shinran#!/shinran


2015年2月14日 河北新報「<祈りと震災>次代へつなぐのは私(海楽寺/大友住職)」掲載

2015-02-16 15:34:59 | お知らせ

河北新報の2月14日(朝刊)に海楽寺の大友住職の記事が掲載されました。

記事には、前住職の征夫様との思い出や、同じ場所で寺院の継続活動を決断したその思いなどが語られています。

是非、ご覧ください。

河北新報(2月14日/朝刊)⇒http://www.kahoku.co.jp/special/spe1154/20150214_01.html
※掲載内容には、住職が語られた言葉・内容ではなく、記者の方の思いや言葉も含まれております。

 

なお、海楽寺では、昨年秋に「海楽寺復興記念誌」(カラー/全68頁)を発刊されました。

今まで支えてくれたご門徒や寺院復興のためにご協力いただいた方々に、本堂が再建できたことの御礼と報告を兼ねて作成されました。

記念誌には、震災当時から現在に至るまでの復興の歩みがわかる多くの写真が掲載されています。

また、付属の東日本大震災記録写真集「キオクノキロク」(カラー/全40頁)には、宮城県を中心に岩手県・福島県の震災直後から現在まで(2011年3月11日~2014年10月5日)の写真が掲載されています。

※記念誌は若干在庫に余裕があるそうです。お求めになりたい方は、仙台教務所までご連絡ください。

   


2015年2月13日 本山解放推進本部/宮城・福島県【視察】

2015-02-16 13:53:21 | 活動日記

本山・宗務所の解放推進本部から来月3月11日開催予定の「第10回原子力問題に関する公開研修会」での「勿忘の鐘」中継の打ち合わせと現地視察にいらっしゃいました。

朝、東北別院を出発し、ニッペリア仮設に寄り、仮設にお住まいの方々とお茶を飲みながら少しお話をし、仙台市の荒浜地区・海楽寺、名取市の閖上地区を視察し、前年末に開通した常磐自動車道を利用し、福島県の浪江町に向かいました。
浪江町に向かう途中の南相馬市あたりからは、高速道路から除染作業で出た汚染土などが入れられた黒い袋が多く見られました。

浪江町から小高地区に入り、昼食を取りました。
昨年常磐道が宮城県から福島県の浪江町まで開通した2日後の12月8日に新規開店した食堂「おだかのひるごはん」に初めてお邪魔しました。
南相馬市の小高区のほとんどが「避難指示解除準備区域」であり、日中の出入りはできるが、宿泊は禁止されている地域であり、その場所で新規にお店を開くのは初ということでした。

その後、原町別院(福島事務所)に寄り、飯館村を通り、福島市というルートでした。