東京教区同朋社会推進ネットワークの小網倉仮設での活動です。
今回は「ミニ夏まつり」で、3日の夕方から夜にかけてのメニューは、小網倉仮設での定番の牛肉のすき焼き、揚げ物(エビフライ・ポテトフライ・春巻き)、枝豆、かき氷でした。
曇り空でしたが、気温が高く、蒸し暑かったので、かき氷は子どもたちに大人気。そして、大人も「久しぶりに食べるね~」と、普段は子どもに買ってあげるばかりで、自分たちはなかなか食べないからと、子どもから大人まで喜んでいただけました。
4日は、お昼前から足湯を行いました。今回は初の試みでお湯は、生姜を薄切りにしたものと紅茶のティーパックを入れ、血行促進、殺菌作用、デオドラント作用などを見込み、そのお湯に足を付け、スタッフから手・腕のマッサージを受けながら、いろいろな話をお聞かせいただきました。
お昼からは、水団、チャプチェ、そして残りの材料で出し巻き卵、ホットケーキもどきにこしあんを乗せたデザートまで作られました。仮設の皆さんは即席デザートを食べられ、「懐かしい味だね」とおっしゃっていただきました。
両日とも、仮設の方々に調理をお手伝い・指導いただき、一緒に楽しい時間を過ごさせていただきました。
また、今回は仮設の方々に、養殖の牡蠣の準備や船に乗せていただいてホヤの養殖場を見学させていただき、取立てのホヤをご馳走になりました。