東日本大震災 現地復興支援センター

・・・真宗大谷派(東本願寺)の東日本大震災による被災地での支援・復興活動ブログ・・・

2014年7月28日 高田教区有志会・仙台仏青/福島県南相馬市【活動】

2014-07-29 16:29:44 | 活動日記

高田教区有志会・仙台仏青の原町別院での活動です。
今回の活動は、相馬親鸞教室後、今回の会場である原町別院の境内で炊出しを行いました。
この相馬親鸞教室は、仙台教区教化委員会主催の事業で2013年度より3年間実施が計画されており、講師は太田浩史氏で「いま過去を学び、いま未来を考える~相馬移民の歴史を通じて~」というテーマのもと、正西寺(相馬市)と原町別院のご門徒を対象に実施されております。
このたびの相馬親鸞教室は3回目の実施であり、なかなか南相馬市でのボランティア活動が行われないこともあり、今回は教室の懇親の場も兼ねて行われました。
炊出しのメニューは、高田教区有志会によるお好み焼き、焼そば、もつ煮込みなど、仙台仏青による焼鳥などの焼き物、支援センターによるかき氷でした。
教室の参加者は、講師や教室スタッフと空のしたで、一緒に食事をし、教室とは違ったやわらかい表情で会話をしたり、歌やコカリナの演奏までありました。
そして、参加者のご家族やお知り合いなど、子どもたちも別院に来てくれ、ちょっとしたお祭りのような感じでした。
参加者の皆さんが帰られた後、片付けの途中に、別院でお夕事をしようという話になり、残ったスタッフでお勤めをし、更に感話まで行うなど、盛りだくさんの内容・活動となりました。
次の日、原町別院に泊まったスタッフは、南相馬市とその周辺の視察を行い、それぞれ帰られました。
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