Re:SALOON & VBA

ENT-第35話 "Singularity" 「三重星系の誘惑」


再放送、オンタイムでは見逃しまるごとのビデオで遅れてみました。
以降ビデオなしのため、見逃すと致命的です。(がんばって観ます。)

「偏執狂」という言葉がありますが、僕は「自閉症」を思いました。
偏執狂の「狂」の字が、突き詰めて考えていけば、日本(というか人間の)の異端(他者)を嫌う傾向なんじゃないだろうか・・・と思ってしまいます。
「自閉症」は、内にコモるみたいなネガティブなイメージがあります(見られがち)が、実際には、視野が狭い、ひとつのことに拘ってしまうことなんだろうなと素人ながら、思ってます。
このエピソードでは、どんどんクルーが変になっていく(変という言葉は使いたくないのだけど・・・)、こういうプロットは宇宙物の王道かも知れませんが、何も異常ではなく、いつでも状況次第ではありうることなんだと思います。
実際、これだけ情報が溢れているのにも拘わらず(いや、だからこそ)今の僕らの視野も狭くなっていて、自分のほんのまわりしか見えない、自分のことしか関心ない・・・そんなことありませんか?

エンタープライズの各クルーは、それぞれどんどん偏狭になっていく。
でも、ひとつ言えるのは、狭いだけでなく深くもあるんだなということ・・・(マルコムの緊急時武器起動システムがその例)。一点に集中している。
自閉症は痴呆ではなく、対象が狭くなっているだけだということ・・・。

だだ、おきまりだけど、バルカン人の免疫。
単一の種(皆んなが均一の質)でないことが、集団のためにはなるということですよね。
(プロ野球も、2リーグ制の方がいいことはいいのだけど、その前に一極集中をどうかしないと沈むしかない・・・)

ところで、ドクター・フロックスは怖かったですね。
トラヴィスは、どうもああいう可哀想な役回り(解剖されそうになる)が多いような気がします・・・ね。

自分なら何かなぁ~(すぐ飽きてしまうのだが・・・)
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