Re:SALOON & VBA

ENT-第31話 "A Night in Sickbay" 「小さな生命の灯」

また、再感想。
ドクターフロックスの母星、デノビュラの多夫多妻について、前回、観たときは、そんなもんかなと思ったけど、今回は、それも結構、面白いなと思った。
今、結婚しない同世代がいっぱいいる。確かに、結婚するということはシンドイことだと思う。
自分を相手に合わせるという部分が絶対必要になる。もちろん、相手もそうする訳で、どちらか一方だけがそうする訳じゃない。それを自分の成長とみるか、単なる妥協と見るかでは、違ってくる。

そういう意味とは別に、僕にとって、唯一の存在であるということが、少し辛い選択だった。
自分が、相手の唯一となりうるのだろうか・・・。

相手を素晴らしい人と思えば思うほど、後ずさりしたい気持ちが起きてくる。
それとは、裏腹な自分は自分を変えたくないという甘えた気持ちもある。
(まったく、結婚しているのが不思議なくらいだ。)

多夫多妻であれば、自分は、相手の唯一でもないし、相手も自分の唯一でもない。
ひとりぐらい自分のような変わり者がいてもいいと、自分を許せるかも知れない。
そんな風に思う。
でも、まだまだ、地球人には、多夫多妻は、難しい制度だろうな。

僕の場合、3人の妻がいたら、それぞれに責め込まれるだけなんだろうかな・・・
などと思ったりもする。
誰か、ひとりぐらいは、褒めてくれないものだろうか・・・。
おだてりゃ木にも登るB型、おだてて、のせるのが一番なのになぁ・・・。(カミさんは布団の中で高いびき)

前に書いた感想は⇒こちら
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