ラブラドレッセンスの瞳

暗がりの、猫の瞳の煌めき。
地中深く、眠る石の輝き。

パポ その14

2008年01月13日 | 
今日は

写真編集とかに色々追われてたら、今日の更新がスッカリ遅くなってしまった
今日は、正月に行ってきたパポの話を…。

実はその前にちょっと重大な(?)事がありまして。
先月私達がパポんこ行った少し後、パポは生まれた実家に戻ったのですよ。
会社の方が事務所を移転するので、犬を置いてられなくなってね。
親父も去年一杯で仕事をやめまして、まあ歳なのもあるし勤務地が遠過ぎるし。

とにかく先月は色々な事がありまして
今年から生活は増々苦しくなるし、もう前みたいにパポに会う事も出来なくなる訳ね
全く楽しくない話題だからどうやって書こうかなーってずっと考えてたけど、結局こんな感じにしか書けないなあ

パポの実家は前の会社の事務所から近い所だし、正月とかお盆とかに人がいなくなるとたまに預かってもらってたので、パポがどこか他の所へ行かなきゃならんのなら実家が1番いいよねーって言ってたんだよね。
私達も正月とかたまにお邪魔させてもらってたし。
だからホントに実家に戻れたのは良かったなと思うんですよ

ただ、もう今までみたいに自由にパポのとこ行って散歩して遊んでっていうのは出来なくなる訳で、その点ちょっと寂しくなるね
でもこれでパポも独りぼっちの時間がなくなるし、歳をとって外の生活がしんどくなってきたらどうするんだとか心配だったから、普通の家の犬になれたのは結果的には良かったよなと。

家はとても犬は飼えないけど、パポが老犬になって散歩もままならなくなったら、最後は家で引き取って面倒看たいなって話してたのよ。知らない間にお別れしたくなかったし、独りぼっちで寂しい思いで逝くなんて、絶対させたくなかったから。
その心配がなくなったので、その点はホッとしたね

去年はチャーが亡くなり、正月にお邪魔した家の人の黒猫君も亡くなってて、ちゃんと写真撮れなかった事とかお別れ出来なかった事とかが続いて、凄く悲しくて…
パポを最後には引き取りたいっていうのはその前から言ってたんだけど、悲しい事が続いたから、パポはどっちかっていうと幸せになれて良かったんだなあって。
私達が会えるかどうかより、パポの日々の生活が良くなる方がいいもんね

何か、パポのとこ行ってきたよ!という話のはずが、しんみりとしちゃった
明日行ってきた話、書きますね~。

よかったら押してね。  にほんブログ村 犬ブログへ  にほんブログ村 犬ブログ 犬 写真へ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。