ラブラドレッセンスの瞳

暗がりの、猫の瞳の煌めき。
地中深く、眠る石の輝き。

3年目の銀河

2009年12月07日 | 
昨日で銀河が我が家に来てから丸二年、今日から三年目になります。



欠伸の時はヒゲが前に(笑)



お澄まししたり。



もう一発、大あくび



これからもよろしくにゃ。


二年前、父が協力してくれて銀河を家に連れてくる事が出来ました。
病院に検査に連れて行く事も出来ました。

猫が大好きな父はとても銀河を可愛がってくれて、銀河の事は何一つ嫌な顔せずにしてくれました。>主にウンチ取り(笑)

せめて2年ぐらい一緒にいさせてあげたかった。
入院続きだった事を考えると、一年と少ししかいられなかった事になるから。

せめて今年は生きてくれていれば。

・・・なんて、端から見ると無駄な事ばかり考えては泣いてます

父は銀河に別れの挨拶に来たと思います。
銀河はちゃんと理解してくれたでしょうか?
「死」というものが、何となくでもわかったでしょうか?


銀河は元々私が仕事から帰ると、遊んでもらえるとか何か食べ物を貰えると思って、興奮して走り回ったりします。
それは今も変わりなく。

ただ、母が出かけて帰ってきた時も、初めは全然しなかったのにここ最近、はしゃぐようになりました。

でかけると「帰ってこなくなるかもしれない」と、何となく思っているのかもしれません。

人間のように色々状況を考えてではなく、たまにしか帰ってこなくなった父が、遂に帰らなくなったという状況からか、もしくは別れの挨拶に来たであろう父の気配を感知して、私や母も出かけたら戻らなくなるのでは?という事を何となく感じているのかもしれません。

猫は不思議な力を持っていると信じています。

父は私達には全然別れの挨拶もしてくれなかったけど、きっと銀河にはしてくれたはずだと、信じています。

また三人家族に戻ってしまったけど、銀河は病気をせずに長生きして欲しいもんです。
それが何よりの望みです

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