FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

寿命と対策をワタシ

2022-03-27 06:00:00 | 今日の一枚
東京都で白熱電球とLEDランプを交換するというイベントをやってましたよね
あれどうなったんですかね

なんだ止めちゃったんですね
100均で白熱電球を買って持って行けばLEDランプになるという
画期的な企画だったのに
でも前にも話したと思いますけどLEDランプって
これで何もかも解決するような魔法のデバイスじゃないです

Monotaroより拝借した図
白熱電球と比較すると確かに効果はおおきいです。
でも蛍光灯と比較すると
40000時間て20年ですよ
20年で3960円しか違わない
一日辺り0.5円
節電はできることからコツコツとやらんといかんのですが
じゃあ、今ある蛍光灯を”節電”のため”脱炭素”のために
LEDランプに交換したら多分廃棄のために発生するCO2が、効果を上回ると
思われます
蛍光管は寿命が来てから交換しましょう
LEDランプはLED素子と回路部品で構成された、
”部品”ではなく、電化製品なんですね
LED自体の寿命のほかにそれらの構成部品のうち一番寿命の短いものが
製品の寿命を決めます
LEDも素子を封入しているエポキシ樹脂も劣化しますし
回路のコンデンサは熱でてきめんやられます
LEDは意外と熱損失があるのです
その割にLEDの信号機に積もった雪は溶かしてくれないという
不便なものです


この間、家電量販店の交換用のランプのコーナーに行った話をしました

LEDランプあまりないんですね
あっても高い2000円/本Over

キッチンの照明の蛍光灯が

こんな感じになりつつあるので
交換用のLEDランプを探しておりまして
3年ぐらい前に、蛍光管交換用
と書かれたものを買って交換したら・・・
一瞬だけついて、うんともすんと言わなくなって
どうしたらいいですか
と買ったお店に持って行ったら、返金してくれました
で、家電量販店では品数がないうえに高いので
こういう時は通販です
安いのはいいけど2本セットか4本セット
電機メーカーって素数を知らんのか
で、一本売りだと割と選択肢は狭くなって
買ったのはこれ


感じたのは、しっかりつけないとだめということ

蛍光管の場合この金具に触れていれば
スイッチを入れれば点灯するんだけど
LEDはきっちり、回して固定するところまでやらないと点灯しない
それと方向があるのね
LEDが並んでいる面を上にしないといけない
当たり前だけど
逆にすると照明器具を照らす羽目になります(笑)


蛍光管は、封入された水銀を含むガスに電圧をかけて紫外線を発生させて
その紫外線が蛍光管の内側に塗布された蛍光物質に当たって
可視光線を発生させる
ん?
LEDランプってボディが白である必要なくないか
蛍光物質使っていないんだから、白くなくてもいいじゃん
とおもったら

こういうのもありました
素子が見えたら割と気持ち悪いかも(笑)
で、


こんな感じ
安定器をバイパスする加工をすれば
機器の寿命は長くなるかなぁ

さて後は流しの上と風呂場だな
これは工事してもらわないと自分ではできないです

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 手袋と新聞紙とワタシ | トップ | エージェントとコブラとワタシ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

今日の一枚」カテゴリの最新記事