FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20200823

2020-08-23 06:00:00 | 映画

先日 夕陽のガンマンのTV放映がありました。

ドル箱3部作で最初に見た作品です。
これが
イーストウッドを山田康雄さんが
リー・ヴァン・クリーフを、納谷悟朗さんが吹き替えるという
今にして思えば、超豪華版

DVDも買いました。
allcinemaというサイトがあって
その週というか、本日のTV放映のスケジュールが出ます。
こんな感じね



これねぇ、割と悪役が多いリー・ヴァン・クリーフが善人役なのでちょっとうれしい
腕利きの賞金稼ぎなんだけど、モンコが早撃ちを見せるのに比べて
銃も長いのを使って、早撃ちというより、正確な射撃を旨とする。
という感じ


てっぽーは、いっぱい持ってます(笑)
バントラインスペシャルと、ライフルはコルトライトニング


上のながーい16inのじゃなくて
10inのバントラインスペシャルに、ストックを付けて使うんですが
ワタシなら、モンコに、
「なんだそりゃ、馬車で運ぶのか」
と言わせますが(笑)
(小説 深夜プラスワン参照)
2人の掛け合いが面白いんですね。
潜入したモンコが
オレは中から、あんたは外から
と何回か言います。
原語をきちんと聞いていないんで吹き替えだけしか記憶にないのですが
この吹き替え版最高なんです。
TV放映のデータも、先のサイトにありまして
笑っちゃうのは

TV東京系列で7年間に6回も放映されているんですね(笑)
12チャンネルどんだけ夕陽のガンマンが好きなんだ。

舞台は1890年代ということなんだけど
コルトライトニング(ライフル) バントラインスペシャル
両方とも、時代的な考証はあってます
コルトライトニングは、18万丁も生産されていたのに
西部劇には出てこないですね


ここら辺が、セルジオレオーネ監督のこだわりですかね
これが、南北戦争舞台の続夕日のガンマンで炸裂する。
んですが、前にも話しましたが、あれはあれで矛盾点というか
変なところが多いんですけどね
考証的に間違いが少ないといえば、こっちのほうが少ない

よく出てくるウインチェスターM73より
スライドアクションだから伏射で、体を上げなくていいし
実際使うならこっちのほうがいいと思う
まあ価格がどうだかまで調べていないけど
西部劇に出てこないので、トイガンにもなりません
残念



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