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分遣と徴収とワタシ

2024-04-27 06:00:00 | 今日の一枚
5か月にわたって通信不能だった惑星探査船ヴォイジャー1号が復帰したそうです
 


 

コンピューターのCPUは8.1 MHz
メモリは69.63 kB
動力は長期間の電力使用が可能な出力420Wの原子力電池
不具合の原因はメモリ領域の書き込みを担当しているコンピューターチップが、
宇宙線の影響か経年劣化によって故障したらしいと考えられている 
で、
メモリ上でまだ正常に読み書きできる領域に、プログラムを移すことにした。
プログラム全体を書き込めるだけのまとまった領域はなかったので、プログラムを書き換え、
複数のメモリ領域に分割して書き込むことにした。それに伴い、このメモリ領域を参照している部分も全て修正する必要があった。 
よくまあそんなことができたものですな
ソフト屋さんというのは制約のある中で頑張るものだなぁと感動しました

ヴィ―ジャーになるまで頑張れという声もありますが
あれはヴォイジャー6(ボイジャー6)
パイオニアが1号、2号
マリナーが確か12号まで運用されたんで
ヴォイジャーも何台も打ち上げられると思ったんだろうなぁ
 
 

 毎度おなじみ、ヴォイジャーに疲れている
ゴールデンレコード


パイオニア11号と12号に積まれているのはこっち
まだ百回しか行っていないのでもう一回言いますが
これはパイオニアに積まれているやつで
缶場bb代わりにパイオニアに四角い板がついているのです
機械を擬人化する程度ならいいけど
がんばれ!とか言っても詮無いこと
と分かってはいても思わずがんばれといってしまうのは
日本人の宗教観ですな
ヴォイジャーそろそろ付喪神になるんじゃないか(笑)

さてヴォイジャーは2基打ち上げられて
2号のほうが地球から最も遠いところを飛んでいます
宇宙は無重力なので力を加えたら永久にその方向に進む
と思われているけどそんなことないよ
という投稿がツイッターにありました
で、大陽家の惑星でスイングバイして増速するんですね
ということは宇宙戦艦ヤマトが太陽系内の各惑星を行脚して
イスカンダルに向かうのもそう非科学的な話でもない・・・
あれは波動エンジンの強力な力で強引の進からそんな懸念はないのか

しかし外宇宙を探査しようなんてのは1970年の発想で
今や人類はSF作品の衰退して人類のように
てい周回軌道付近で足掻いております
我が国の活動
 

マジでデブリ問題は解決せねばならん喫緊の問題であります
あっちはあっちこっちはこっち
JAXAも頑張れ
日本が外宇宙探索をするをするためには
原子力電池が不可欠なんだけど
無理だろうなぁ

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1 コメント

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Unknown (とくなが)
2024-04-27 21:26:38
いやnasaの技術者さんが異常なだけです
最近のソフト屋さんはハードを知らずメモリじゃぶじゃぶ使ってごり押しするようなの作る人が多いっす。
それで何かあっても「いやソフトはわるくない。ハードが悪い」とか「OSパラメータでなんとかして」とか。
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