コンバットマガジンが休刊だそうです
まあ復刊というのもないわな

webメディアへの移行もなし
幸なのは雑誌としてきちんと終焉を迎えることができたことかな
月刊GUNは税金滞納で差し押さえを食って
結局発行不能で終わってしまった
後継のGunProffessionalはwebメディアに移行したけど
まあ、見ないわな

買ったコンバットはできる限りスキャンして保存してます
創刊3号 コンバットらしいというかアメドラのコンバットの
サンダース軍曹が表紙

ウエスタンアームズのワルサーPPK/Sの発売予告が乗っております
これちゃんとした戦後型のMK2なんだけどなぁ
マルシンのは土浦の武器学校の戦前型をベースなので
ちょっとナニです
コンバットのウリは

米誌のGuns and Ammoと提携して
記事を転載してたことかな
現地駐在員がいなかったので苦肉の策ともいえたけど
面白い記事も多かった
創刊当初のコンバット誌は
その名に似合わずミリタリーより

アメリカンポリスの記事が多かった
スタスキー&ハッチ
や
白バイ野郎ジョン&パンチ
の人気でアメリカンポリスがすごい人気
アメリカに取材に行くと
なんで俺たちそんな人気があるの?
といわれたそうです

そういったアメリカンポリス関係のムックや
ザガンアンドライフルなどのムックを経て
コンバットが創刊されたわけです

永田市郎氏を引き抜いたあたりから
ポリス関係の記事は少なくなり
実銃レポートが多くなる

この号すげえ笑っちゃったのは

PPC という競技用のカスタムと

モーゼルM1932がレポートされたんだけど

発売の翌週のヤングジャンプに
そっくりな構図と銃の漫画が掲載されたこと
ほぼトレス(笑)
ツイッターでは2週間後と書いたけど
確か27日発売で翌週のヤンジャンだった
そんな感覚でマンガ書いてんだ
とちょっと驚きました
このあたりの長男の時代はなんか迷走気味で
このエピソードあたりで終わったんだっけかなぁ
何はともあれ
R.I.P。
やっぱ指アクションのあれですか
指アクションてリアルさは欠けますけど
よく考えたものだと感心します
記事の内容の通りなのでこれだけ人気のある
PPK・PPK/Sですけど戦後型の決定版がないのが悲しいですね
今はグロッグのファンですけど(笑)