四柱推命 昔のノートを見返して・・・

「四柱推命の勉強を また 始めたの・・・」って言う  友人に 刺激されて、

昔（30年近くも 前になってしまったけど）のノートを 見返してみた。

 

振り返ってみて、「当時、なんで こんなことが 解ったんだろう？・・・」

って 思うところも 多い。

あの頃は 必死で 勉強したものなぁ・・・

占った内容を 分析して 書き残しているところは ありがたい。

きっと 何年か後には 忘れてしまって 解らなくなるだろう・・・って

思ったんだと 思う。

いや、その通り。

 

いろんな見方がある 四柱推命。

生まれた年、月、日、時刻 を 干支に置き換えて、それを元にして

考えていくわけだけど、

今 また 勉強するとしたら、基本的なところ以外は 自分がこなせる範囲に

情報を絞ればいいよね・・・

って 思った。

現役を 長く 離れているし、この歳になると、すべてを 当てよう って

思うのは とても 無理だわ！

四柱推命って 膨大な知識と 集中力と 感性が 必要な 占いだと 私は 思う。

 

例えば、甘いお菓子が あったとして、

「甘くて おいしい」と言う人も、 「甘すぎて まずい」と言う人も

いるわけだから・・・

全ての人を 納得させれるような 一律的な 答えは ない。

占いの現場は、 占ってほしい人に ストライクを狙う（ズバリ 当てる）

勝負の場 でも あるわけです。

 

まぁ 「甘い」ことが 伝えられない と言うか、「甘い」ことも解らない

ようでは  占い師では ないですよね。

占い師は 話を聞いてあげれば良い・・・ なぁんて　浅い知識で 占いに

臨むのは、 どうか？って 思ったりします。

最近 よく そんなことを聞いたりも するけれど、 それは いけないと 思う。

一生懸命 勉強している人たちも いるんだから・・・

 

なんか  私も 目標を ちょっと 低くして、 また 推命を 始めたいなぁ・・・

って 気持ちになっている。

やっぱり 当たるしね・・・ 　 不思議で 面白いしね・・・