昨日、久しぶりに クラシックのコンサートに出かけた。
何年振りだろう・・・
今年の 「大阪クラシック」 に影響されて、また オーケストラの演奏を 聴いてみたくなった。
森に囲まれた ・・・風 な たたずまいな シンフォニーホール。
ワクワクしながら 中に入った。
関西フィル と 藤岡幸夫 の 「クリスマスファンタジア」。
二階の 指揮者がよく見える席だった。
最初の曲は、ワルツ「金と銀」。
編曲かな？・・・ 私の想像していた感じとは ちょっと違った。
藤森氏が得意とされている曲らしい。 楽しく聴けた。
岩下晶子（ソプラノ）さん と パイプオルガンで 「アベマリア」。
人柄が現われているような 優しく 丁寧な 歌い方で、ほっこりとした。
後半は、また 関西フィル に戻り、数曲の演奏 ・・・
でも、何か ちょっと変？ ・・・
素人の 私にでもわかるくらい 金管の音が ちょっと変、
バイオリンは よく揃っていたけれど、大きな弦楽器（チェロ？）の音が 変、
など など ・・・
最後の 「ボレロ」は、何か ちょっとずつ 違和感があって、
全く 感動がなかった。
楽しみに していたのに ・・・
クラシックに 精通しておられる お客さんは、どう 思われているんだろう？
満席 だったわりには、残念だった。
