最近、寒くて 食べるものが無いから 可哀そう・・・ って
おばあさんが 朝、食パンの耳 を 庭にまき始めた。
スズメが 本当に 近くまで 餌を ねだりに来る。
あれ？ スズメさんたち、どうしたの？
ええっ！？
大きなくちばしで 食べにくそうに・・・
さぎも パン 食べるの？
今年は どうしよう？
まず、今年の予定は？
・静脈瘤の手術
人より 静脈を 多く取るらしいので 手術は ２時間って 言われているけど、
まずは 上手く 治ってほしい。
・息子の結婚
週末には 帰ってきていた息子が、たまにしか 帰って来なくなるってこと
だろうな。
・元気いっぱいだけど 段々と年を取る 両親
私が 手を抜かない限り 元気でいれそうだけど、あまり 無理のないように
いつも 自然に 接したい。
・店を売った 後のことを考える
現実に向き合って、将来を考えて、 慎重に 迅速に・・・
時間は あまりないかもしれない。
今日 テレビで 林先生（東大卒 元カリスマ塾講師）が 有名大卒のニート集団
に 生き方の講習をする・・・みたいな 番組があったけど、
先生の話には、自分の人生を振り返ってみて、うなずける部分が いくつか
あった。
好きなことが 必ず 自分の生きる道にふさわしいとは 限らない・・・的な
もの だった。
以前 「置かれた場所で咲きなさい」なんて本を 読んだことがあったけど、
戦前の女性教育か？なんて 浅い読み方だったなぁ って ちょっと 反省した。
人って 自分が置かれた状況の中で 出来ること、するべきことを 考えるのが
自然なのかもしれない。
ニートの人たちは、全てが そうではないだろうけど、もしかしたら、今
するべきことが ない人たちなのかも しれない。
するべきことが 思いつかない人も いるかな？
少なくとも そういった必要性を あまり 感じていない状況に あるんだろうな。
私のような 歳になると 今まで どう生きてきたか？ってことで、これから
出来ることって 限定されるわけだけど・・・
今の 私って、ニート とも 言えるなぁ・・・
やはり、「～してやるっ！」 みたいな 闘争心が なければ 道は 開けない。
ニート状態を 打破するためには、自分を 奮い立たせて、前に進むしかない！
今の 自分の 状況を 客観的に考えてみよう。
うちの両親は、何を 望んでいるのか？
息子は 何を 望んでいるんだろう？
主人は どんな状態が いいのか？
私は これから 何をしたいのか？ 何が できるのか？
闘争心は？ もう 無いかな～？
とりあえず 今年から 大阪の 店の 心配がなくなる。
売ってしまうわけだからね～
まぁ 頭に いつもあった事が ひとつ なくなるわけだから、心に余裕は
出来るはず。
（これで 良かったのかどうかは わからないけれど・・・）
私は これまで 家族の幸せを 第一に 考えてきたわけだから、
これからも 家族のために やるべきことは ちゃんと やって、
自分も 元気で 楽しく 暮らしていきたい。
一歩下がって、遠目に（？）自分のことを ちょっと 考えてみよう！
これからだったら 何が できるだろう？ どう進んでいこうか？・・・ 
