ちょっぴりありえないおはなし

地方で慎ましやかに家庭菜園や日常のお話

ぎんなんの食べ方は

2019-11-29 16:41:24 | 日記
「100円を箱に入れて、ご自由にお持ち帰りください。」形式の八百屋さんが
倉敷駅周辺の郊外にもいくつかあるのですが、
普通のお家の庭先でときどきそれをするところもあり、
そこを通るときには何となく見ちゃったりします。


 ありました~!銀杏ひと袋 100円。


あー、でも銀杏ってどうやって食べるのだっけ。この年になるまで知らなかったなんて。
茶碗蒸しに入ってる状態にするまでの処理ですね。それを知らない。
もうずっと人任せにしてきたのだなあ・・・。
でも、でも、自分でやってみよう今回は。


レンジでできるらしい。紙袋にいれて1分もすれば。
でもすごい爆発音がするって。殻がはじけるときに。

しかし~、予めペンチなんかで殻を少し割っておけばそれも解決、とか。
そうなの。で、ペンチに挟んで割ろうと・・・したら・・・割れたけど
割れ過ぎでぐしゃっとつぶれてしまった。

見ていた母が、「どっかに割り機があったはず」と。
 出て来た。どこで買ったかは不明。

 挟んでぎゅっと、 
 きれいに割れ目が。ピスタチオみたい。


 紙袋にひとつまみ入れ、

ふたを折り、折り目を下に置き、レンジ(800Wくらい)で1分。



 ほかほかの銀杏は簡単にむけた。

多少の薄皮がまた香ばしく、銀杏ってやわらかいけれど、噛むときカリッとするのがなんともいい。
あの匂いものがこんなにおいしくなるなんてねー。新鮮だから?
ナッツ類でいちばん好きかも、とさえ思ったくらい。

母は茹でていたらしい。面倒だったけど「これなら簡単でいい。」と。
レンジは紙袋でも封筒でも、なければ新聞を折ってもできるらしい。


割り機は100均にもあるんですね。
断捨離じゃないけれど、なるべく道具は増やさまい、とはしてるけど、
この道具はもう、ずっと持っておくことにしました。
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