“Meiji”明治時計の続きです

このブログの初期にアップしていた“明治時計”は、名古屋のメーカーさんの振り子時計です。
飾りの模様部分がはがれていたので、そこに石膏粘土で別の模様を盛って、絵の具で彩色しました。

現在も自宅の壁にかかっていますが～
また盛り直ししました。






この時計は動くんですけど、
肝心の振り子部分が紛失していて、代わりの重りとして５０円玉をつるしてみたの。
したら、倍速に振り切ってしまい、時間が進む進む～。

部品だけどっかで購入するかなあ、って検討中です。
重さを調整しながら自作するのも楽しそうだけど。




熊本の様子を見ると
我が家も人事ではないです。　

琥珀が出てきたので

古いビオラケースの中に琥珀の原石が入っていました。

　これです。

琥珀は樹木の樹液でできているので、こするといい匂いがするはず～なんですが、なんにも匂わないじゃない？
紙やすりで磨いてみました。磨いて、洗って、手に取ってみると～う～ん！いい匂いです！

森林のような匂い～と聞いてましたが、もっと甘い、そうね、乳香の濃い匂いです。
乳香っていうのは、“フランキンセンス”というこれも樹木液の塊なのですが、教会系でお香として使われます。

かなり前ですがー、御茶ノ水に行ったときにニコライ堂を見学したんですけれど、そこのグッズ売り場に“乳香の香水”というのがあって買ってみたの。
そのときに初めて使ったのかな。
　これがフランキンセンス。ネットで原石は普通に買えます。

フランキンセンスは、ぬるま湯に漬けるとじきににゆるっと溶け出してくるのですが
琥珀はやっぱり石なのね。溶けません。この模様を残しながら、もう少し磨いてみたいです。


原石は何でも買いやすくて大好き。ルビーなんかでも怖くはないし。

　ちょっと絵を琥珀色にしてみた。でも絵は雑ね。もっと落ち着いて描き込みたいです。