【柏市のリトミック・音楽教室】フォリア・ミュージックダイアリー

千葉県柏市で総合音楽教室を運営しています。声楽やリトミックのレッスンを通しての、毎日の発見や感動、思いを綴っていきます。

リトミックの日はメロンパンの日

2012-09-06 14:58:59 | お母様へ

木曜日は、午前中2歳児のレッスン。

教室にくる途中、いつもあまーいにおいがします。

並びにある、セントラルスポーツクラブの前に、曜日変わりにいろいろな屋台が出るのです。

インドカレーの日もあるんですよ

木曜日は、メロンパン屋さんの日。

残念ながら、私は食べたことがありません。

でも、レッスンにくるお友だちのなかには、

リトミックの後、お昼ごはん用に メロンパンを買ってもらうのを楽しみにしてる子もいるらしい。

たぶん、彼女の中では、たのしいリトミックと、あまーいメロンパンの記憶が一対になっているんだろうな。

かくいう 私も、ピアノを始めた小さいころは、レッスンの後にソフトクリームを食べさせてもらうのが

なにより楽しみでレッスンに通ったものでした。


以前にも、あるお母様から、

「うちの子は●曜日が大好きなんですよ。リトミックもあるし、生協から好きなパンが届くから」

と言われたことがあります。


生まれたばかりの赤ちゃんは、ほとんどの時間寝て過ごします。

生活リズムは単純で、 寝てるーおきてる  おっぱいーおむつ替え といったもの。

その間隔は、成長とともにどんどん変化してきますね。

一日の生活リズムが確立すると、

「●曜日は、このテレビ」「●曜日はリトミック」「●曜日はお父さんと遊ぶ日」

といった、週単位のリズムの経験が始まります。

リズムというと、音楽リズムをすぐ考えがちですが、

じかん、にちじ、ようび、つき など 生活もリズム。

もっと大きく考えると、四季のうつろい、月の満ち欠け、生体のリズムなど 自然界もリズムでできています。

時間のうつろいを細かく細かくしていったものが 音楽リズムですから、

リズム感がいいというのは、自然を感じ、体の声を聞き、上手にコントロールできることにつながります。

リズムって、すごいですよね。

がんばれ、保育士試験

2012-09-05 17:28:15 | ピアノ
保育士試験の実技がもうすぐですね。

フォリアでも 毎年、試験にチャレンジする方が、がんばってレッスンしています。

しょうこ先生クラスのピアノの生徒さんも、筆記を終えて、ピアノの練習に余念がありません。

レッスン30分前にいらして、空いているお部屋で繰り返し繰り返し練習している音が聞こえています。

保育士試験のピアノは、弾き歌いがあるため、昨日は、私もレッスンに加わり、ミニミニアドバイスをしました。

今年の課題曲は おおきなたいこ と おんまはみんな。

例年よりは、練習しやすいのではないでしょうか。

試験ではあるけれど、いつでもその向こうに子どもたちの顔を思い浮かべながら弾いてくださいね。

子どもたちが元気に歌いたいのだから、止まらないようにこころがけましょう。

テンポがキープできるようにしましよう。

そして、とても気をつけて欲しいことは、ピアノの音量と 歌声のバランスです。

たいていの方が、ピアノが大きすぎてしまうので、せっかくの歌声がきこえません。

ピアノは、小さめにね。

また、今年の歌は、ドーンドーン とか、トントンとんとか、 ぱっぱか とか、擬音が多いですね。

それが、はっきり聞こえるように、少し意識して歌ってみましょう。

歌に表情が出てきます。

それから、左手と歌だけの練習もたくさんしておくと良いですよ。

保育士試験をめざしている方もたくさんいると思います。

子どもたちの笑顔を想像して、がんばってくださいね。







ふうせんバレー

2012-09-04 18:12:34 | リトミック


先日、スカイツリー ソラマチに行った時に、おもしろそうなので買いました。

スカイツリーの地元、墨田区八広で作っているそうです。

もともとは、からだや目が不自由な人ができるスポーツ用に作られた物のようです。

どうやってレッスンに使おうかなあ。

膨らまそうと思ったら、ポンプがいるようなので、あとでまたお見せしますね。

寝てもさめても

2012-09-02 17:06:16 | リトミック
うかうかしていたら9月です。

11月3日の発表会に向けて、考えに考えに考えなければいけない時期がやってきました。

楽器演奏の生徒さんは、曲決めまでがひとつのヤマ場。

そして、リトミックは、「何をどう見ていただくか」

指導者のアイデアが勝負。

作り込んで、舞台に上げるのは好きではないので、こどもたちには普段のレッスンと同じように、即時反応してもらいたい。

でも、そのためには、指導者が明確なねらいを持ってプランをたてていかなければいけません。

ひとつの学年でやるサブジェクトを考える横の流れ、そして、年齢が上がるにつれて発展していく縦の流れ。

とにかく、この時期は考える。考える。

寝てもさめても考えていると、不思議な事に目覚める前の瞬間に夢の中でアイデアがひらめいたりするのですが、今年はどうかな。

今日は朝からこもって、いろいろ思案中。

今までのプログラムを眺めながら、いろいろな事や 懐かしい顔を思い出したりしています。