【たなっぺのアイス日記】第4回 ロッテ雪見だいふく いちごミルク－バニラには勝てないか

というわけでアイス日記第4回です。過去3回の反響が意外とあって驚いています。
今回取り上げるのはリクエストにお応えする形で、ロッテの「雪見だいふく　いちごミルク」です。すべてのリクエストには応えられませんが、可能な限り応えていきたいと思いますのでありましたら、コメント欄に書いていただけると幸いです。

さて、雪見だいふくといえばロッテの長寿アイスですね。今でも年間70億円程度バニラだけで販売されるようです。冬に食べたいアイスの一つだと思います。最近では変わり種のものもあり、いちごミルク自体は去年からあるものです。9月10日から発馬になったものはモチの食感とアイスの食感がリニューアルされています。雪見だいふく自体はかなり久々で最後に食べたのはいつ以来だろうか？という人間なので前のものとの比較はできないのが申し訳ないです。以下、感想です。

パッケージはこんな感じ



もちもちクリーミーと書かれていますね。食感を変えたことのアピールですね。

では蓋をとって見ましょう



なかなか綺麗なピンクですね。昔バニラを食べたときは粉がすごくて見た目はパッケージと違いそんなに綺麗な感じはしなかったのですが改良されているんですね。

そして雪見だいふくといえばこのみどりの楊枝ですね。昔はこれを集めていたものです。



では食べた感想です。
ここで本来ならば楊枝で切った断面をお見せしたいんですが、柔らかくうまく切れなかったので写真はありません。すみません。
楊枝をさした感じでは昔はガチガチに固かったイメージなんですがすっと刺さりますね。このあたりも改良されているんですね。食べた感じとしてはいちごミルクというイメージよりミルクが濃い感じですね。いちごの味もしますがミルクの風味が強いです。クリーミーであることをウリにしているのですからこれは狙いなのかもしれませんがね。もう少しいちごの風味を出して欲しかったです。いちごミルクと言われればそれまでなのですが。甘さは抑えられている印象ですね。もちの部分に関しては非常に柔らかくもちもちしていますね。改良の成果が出ていると思います。
さて総合評価ですが個人的にはこの雪見だいふくはやはりバニラのほうがいいと思います。繰り返しになりますが、もう少しいちごの要素を出したほうがいいと思います。バニラのほうがクリーミーなアイスも活きやすいとおもいます。通常の雪見だいふくとの差別化という意味ではちょっと弱いかなと思いました。次に雪見だいふくを買うときは間違いなくバニラにすると思います。というわけで私にとっては55点です。べつにこれを買って失敗だったとか言うわけでもなくおいしいアイスですが個人的な好みがバニラの方にあったと考えてください。