【ニューヨークモーターショー11】グランドチェロキー にもSRT8…加速はカイエンターボ並み

【ニューヨークモーターショー11】グランドチェロキー にもSRT8…加速はカイエンターボ並み | レスポンス自動車ニュース（Response.jp）

クライスラーグループは、20日に開幕したニューヨークモーターショーにおいて、ジープ『グランドチェロキー』の最強グレード、「SRT8」を初公開した。
SRTとは、同社のレーシングチームが理念に掲げる「ストリート＆レーシング・テクノロジー」の略。SRT8は、クライスラーグループの各車に設定される最強モデルのグレード名だ。
パワーユニットは、同じく今年のニューヨークでデビューを飾ったクライスラー『300』（日本名：『300C』）のSRT8と共通。6.4リットルV型8気筒ガソリン「HEMI」は、最大出力465ps、最大トルク64.3kgmを絞り出す。
このパワフルなエンジンが、SUVとしては異例のパフォーマンスを実現。0‐96km/h加速は4.8秒、最高速は250km/h（リミッター作動）の実力だ。ポルシェ『カイエンターボ』が0‐100km/h加速4.7秒だから、これに匹敵する性能である。パワーアップに対応して、ブレンボ製ブレーキや専用チューンのアダプティブダンピングサスペンションなどが採用された。
内外装は、通常のグランドチェロキーと差別化。LEDデイタイムランニングライトを組み込んだフロントバンパー、エアスクープを刻むボンネット、ボディ同色グリル、デュアルエグゾーストなどが専用だ。インテリアは、ブラックのナッパレザーを使ったスポーツシート、フラットボトムステアリングホイール、カーボンファイバーパネルなどを装備する。
グランドチェロキーのSRT8は、全米のジープディーラーで今年6月以降に発売。同社は「ジープ史上、最もパワフルでハンドリングに優れるモデル」と説明している。



というわけでグランドチェロキーにポルシェカイエン並の加速ができるモデルが登場するようです。
ニューヨークモーターショーにおいて、ジープ『グランドチェロキー』の最強グレード、「SRT8」を初公開したものです。
これはグランドチェロキーに6.4リットルV型8気筒ガソリン「HEMI」の最大出力465ps、最大トルク64.3kgmというとんでもない出力のエンジンを与えたということですね。。0‐96km/h加速は4.8秒、最高速は250km/h（リミッター作動）の実力でポルシェ『カイエンターボ』が0‐100km/h加速4.7秒だから十分対抗できています。
いくら改良しているとはいえグランドチェロキーにこれは似合わないような気がしますね。カイエンは言っちゃ悪いですが無駄に強烈な加速のSUVという感じですが、グランドチェロキーはきちんと悪路が走れるSUVだと思うのですけどね。元のキャラが違うのに無理に対抗しなくともという感じはありますね。
でもこう言うのを求める人は多いでしょうね。この手のモデルを買う人は舗装路しか走らないのですから。これでいいのでしょうね。でもそれならこんな重心の高いのではなくもっと走りに適したのを買えばいいと思うのは貧乏人の発想でしょうかね？