ヒュンダイ、10速ATを開発か

ヒュンダイ、10速ATを開発か | レスポンス (ビジネス、企業動向のニュース)

世界的に多段化の傾向を見せている乗用車用のオートマチックトランスミッション。今度はヒュンダイが、10速ATを開発中という情報をキャッチした。
これは28日、『オートモーティブニュース』が報じたもの。同メディアによると、ヒュンダイは現在、10速ATを開発しており、将来発売する高級車に搭載する予定だという。
ヒュンダイは最近、ラグジュアリーサルーンの『ジェネシス』の改良モデルに8速ATを採用したばかり。また、ドイツの大手部品メーカー、ZFが9速ATを実用化しており、クライスラーグループが導入を決めている。
ヒュンダイモーターグループのPark Seong Hyon社長は、「10速ATは2014年、『エクウス』やジェネシスに採用するつもりだ」と語ったとのことだ。



というわけでヒュンダイが10速ATを開発しているようです。オートモーティブニュース』が報じたものです。
今のオートマチックはとりあえず8速が最高で6速ぐらいが標準になりつつありますね。4速、5速ではちょっと古い気がします。ミッションなんていうものは6速もあれば十分だと思うんですけどね。それに高速巡航用に7速目があればいいという感じで、エンジン自体にトルクが十分あるわけですから9速も10速もいらないですよね。子供用の自転車じゃないんだからむやみに段数を増やせばいいというものではないと思います。
もうここまで来たらトロイダル式のCVTの方がいいと思います。いまならかつてほど高くはならないでしょうし、やろうと思えば20速でも30速でもできるわけですからね。