というわけでトミカライフ7月号です。というよりも今月初めてのブログ更新になってしまいました。最近何かといそがしくなかなかできませんでした。更新してない時期の視聴率などはなるべく早めに更新します。
今月のトミカライフは今月のトミカの他恒例の夏のDVDキャンペーンなどです。
今月はソラマチのトミカショップに行ってきました。キャンペーンDVDをもらうにはここが一番いいですからね。
もちろんポケモンセンターのソラマチ店にも行ってきました。今日から最新作のサンムーンが予約開始になっています。この関係のことは2年前の失敗を踏まえてこちらの様子はまた別の記事にします。
今月購入したのはこちらです。トミカが3台、ドリームトミカ1台、トミカプレミアム1台です。
まずはNo.76-7 ホンダ シビック TYPE Rです。
通常カラーは白、タイプRのイメージカラーチャンピオンシップホワイトですね。黒は初回限定版になります。シビックは1972年に発売され73年登場のCVCCエンジンが世界ではじめてアメリカのマスキー法と呼ばれる排ガス規制をクリアし、日本やアメリカなどで瞬く間に大ヒットしたホンダの車種です。車に詳しくなくても一回は聞いたことのあるホンダの主力車種です。もともとはハッチバックが主力の車でしたが、ホンダの国内でも主力車種でしたが、日本ではフィットの登場でハッチバックの存在意義を失いセダンだけになり、2010年ついに国内では廃止されてしまいました。しかしながら北米ではベストセラーカーの一角で年間35万台程度販売しているなど世界では未だにホンダの主力車種であり続けています。いまのシビックは販売されている地域で車種が違いアメリカではセダンとクーペが、欧州ではハッチバックとワゴンが販売されています。今回登場したトミカのモデルは欧州で販売されているハッチバックをベースに2lで310psを発生する直噴ターボエンジンを搭載。この馬力はNSXタイプRを上回るものになっています。これでFFだからすごいですよね。ニュルブリンクサーキットのタイムは7分50秒と登場当時世界最速のFF車になりました。ちなみにNSXタイプRが7分56秒ですからこのタイムの凄さがわかると思います。国内では昨年750台限定で発売されましたがすでに完売しています。
長くなりましたが、トミカの詳細です。
一見セダンに見えますが、スポイラーのためですね。
初回限版はこんな感じ。タイヤに赤のラインが入っていますが、白のほうが目立ちますね。ちなみに実車でも白と黒の2色からの選択でした。
アクションはこんな感じでボンネットが開きます。このため、白だとボンネットのあたりの隙間が大きく見えてしまうのが唯一残念なところです。黒だと目立ちません。
前後のホンダマークがタイプRらしく赤になっていたり、「CIVIC」「typeR」の印刷もできているなど細かいところまで本当によく出来ています。よく出来ているので黒は2台買ってしまいました。今年の年末もトミカオブザイヤーを予定しますが、優勝候補の一角だと思います。
続いて2台目はNo.99-8 トヨタ シエンタ
シエンタは03年にトヨタ最小のFFミニバンとして登場。当時モビリオやキューブキュービックがライバルでしたが、トヨタの販売力で販売で圧倒していました。5年後の08年にフリードがでましたが、価格の安さで一定の支持を集めます。その後トヨタがパッソ・セッテという事実上の後継車を出し切り替える予定でしたが、スライドドアでないことや翌年からスタートしたエコカー減税の対象外(シエンタは対象)ということもあり、結局2010年夏頃から生産をとめていた時期もありますが、結果として昨年まで12年間売り続けられるロングセラーモデルになりました。今回トミカになったのは昨年デビューした2代目。アクアと共通のHVモデルも設定されています。このシエンタは床がとても低く次期タクシーと共通のプラットフォームになるよていです。シエンタは売れに売れているようですが、その最大の特徴はこのスタイル。なかなか複雑なデザインでかなり個性的です。アクアにも似ている印象ですが、これは世界でもこの車だけのデザインですね。トミカ化されるときには大丈夫かなと思いましたが、ご覧のとおり、しっかり再現されています。
アクションはこのようにリアゲートが開きます。シエンタのエンブレムの印刷はシビックのようにはないですが、全体的によくトミカで再現できたなというデザインです。今月は2台ともよく出来ていると思います。
そしてトミカプレミアムの三菱GTOです。90年10月に登場した初期型のGTOをモデルにしています。
最近の三菱といえば最近燃費の不正問題でただでさえない信用をなくしてしまいましたが、90年代前半の三菱はホンダを上回る販売成績で国内では資本提携をすることになった日産まであとわずかまで迫った時期もありました。その頃から燃費不正を行っていたわけですから完全に調子に乗っていた時期ともいえますね。この頃の三菱はパジェロが月に8000台、デリカが月に6000台売れるなど絶好調。バブル崩壊で各社売上を下げる中一人勝ちしていたような状況でした。この頃の三菱は車種ラインナップも豊富でRVRやミニカトッポなど個性的な車も多かったですがその中でも異彩を放っていたのがこのGTOです。V6 3Lツインターボエンジンを搭載し、280ps、43.5kg・mというトルクは国内の当時最強エンジンでした。そしてこの車のハイライトはこのクルマの成り立ち。どう見てもスポーツカーにしか見えないのですが、なんとこの車はディアマンテがベース。ただのセダンに高性能エンジンを載せて、それっぽく見せたのがこの車の成り立ちなのです。そして無駄に多い各種ハイテク。電子制御サスペンションや4WSぐらいまではいいとして、アクティブエアロという速度に応じてスポイラーが自動で動くシステムやアクティブエキゾーストという排気音を変えられるという本当に使うのか?と思うような物もありました。当時の三菱はハイテクが売りでしたからね。ハイテク装備てんこ盛りのため車重は重く1740kg。当時でも重いと言われたR32GT-Rよりも300キロぐらい重いことになります。そのためレースなどでは圧倒的不利に思われましたが、実際は短いホイールベースなどで意外と好成績をあげていたようです。三菱の全盛期を代表する1台としてはどういう成り立ちであれ、名車に分類してもいいものと思われます。
トミカプレミアムだけあって細部までよく出来ています。当時の三菱はMMCを略称としてしていました。そこもしっかり再現されています。
そしてGTOのトミカでは実車ではブラックアウトされているリアウィンドウの周りも再現されるようになっています。これは初めてのことです。
そしてMRみたいに見せるために空気の取り入れ口みたいなものがありますが、実はこれはこの当時はダミーで穴は空いていません。MR風に見せるためにつけているものです。このあたりもGTOを語る上では外せないポイントですね。ちなみに後のマイナーチェンジで穴が空きブレーキを冷やせるようにはなりました。
最後はドリームトミカのリラックマ(のんびりネコ)
左がすでに販売されているリラックマトミカ、右が今回登場したリラックマ(のんびりネコ)です。2014年から登場し、リラックマたちと同居するOL・カオルさんが、友達から1週間だけネコを預かったため、カオルさんが会社に行っている間はリラックマたちがネコと過ごすことになって――ということで始まったリラックマの新機軸です。昨年はリラックマが猫カフェにいってリラックマとそっくりなネコにあうということで第2弾も発売されています。ただでさえ、癒やしの要素が強いリラックマですが、それがネコになったらますますかわいらしくなっています。私個人はリラックマが好きでコンビニのキャンペーンでなどがあると必ず購入してしまいますが、このシリーズは反則的だなと思います。
そして毎年恒例のキャンペーンがこちら。
DVDのプレゼントキャンペーンです。毎年お馴染みのトミカやプラレールに関する情報がたくさん詰まったDVDです。今年は1時間半たっぷりと様々紹介してくれます。トミカショップでは3,000円以上購入するともらえます。トミカ博の前売り券もきちんと入れてくれるので比較的もらいやすいと思います。今年はちょっとまじめに紹介している感じです。従来はTくんとてっちゃんがトミカタウンを探索する話があるのですが、それが今回はなく寂しいですね。
実施店舗が限られていますので次の場所で確認してください。
http://www.takaratomy.co.jp/products/tomica/info/1607/dvdlist.pdf
店舗によってはもらえる条件が違うので確認が必要ですね。
そして最後はこちら
いよいよ8月11日からトミカ博inYOKOHAMAが今年もパシフィコ横浜で開催されます。8月11日は今年から山の日で祝日ですね。今年のテーマははたらくクルマだいしゅうごう!!です。どのような展示になっているのか今から楽しみです。前売り券だと少しばかり安いので絶対に行くという人は是非購入をおすすめします。ことしも当然行った記事をアップロードします。
では今回は以上です。トミカ博の前に夏の限定トミカが多く出ているので来月の7日に一回限定トミカの記事を更新します。
今月のトミカライフは今月のトミカの他恒例の夏のDVDキャンペーンなどです。
今月はソラマチのトミカショップに行ってきました。キャンペーンDVDをもらうにはここが一番いいですからね。
もちろんポケモンセンターのソラマチ店にも行ってきました。今日から最新作のサンムーンが予約開始になっています。この関係のことは2年前の失敗を踏まえてこちらの様子はまた別の記事にします。
今月購入したのはこちらです。トミカが3台、ドリームトミカ1台、トミカプレミアム1台です。
まずはNo.76-7 ホンダ シビック TYPE Rです。
通常カラーは白、タイプRのイメージカラーチャンピオンシップホワイトですね。黒は初回限定版になります。シビックは1972年に発売され73年登場のCVCCエンジンが世界ではじめてアメリカのマスキー法と呼ばれる排ガス規制をクリアし、日本やアメリカなどで瞬く間に大ヒットしたホンダの車種です。車に詳しくなくても一回は聞いたことのあるホンダの主力車種です。もともとはハッチバックが主力の車でしたが、ホンダの国内でも主力車種でしたが、日本ではフィットの登場でハッチバックの存在意義を失いセダンだけになり、2010年ついに国内では廃止されてしまいました。しかしながら北米ではベストセラーカーの一角で年間35万台程度販売しているなど世界では未だにホンダの主力車種であり続けています。いまのシビックは販売されている地域で車種が違いアメリカではセダンとクーペが、欧州ではハッチバックとワゴンが販売されています。今回登場したトミカのモデルは欧州で販売されているハッチバックをベースに2lで310psを発生する直噴ターボエンジンを搭載。この馬力はNSXタイプRを上回るものになっています。これでFFだからすごいですよね。ニュルブリンクサーキットのタイムは7分50秒と登場当時世界最速のFF車になりました。ちなみにNSXタイプRが7分56秒ですからこのタイムの凄さがわかると思います。国内では昨年750台限定で発売されましたがすでに完売しています。
長くなりましたが、トミカの詳細です。
一見セダンに見えますが、スポイラーのためですね。
初回限版はこんな感じ。タイヤに赤のラインが入っていますが、白のほうが目立ちますね。ちなみに実車でも白と黒の2色からの選択でした。
アクションはこんな感じでボンネットが開きます。このため、白だとボンネットのあたりの隙間が大きく見えてしまうのが唯一残念なところです。黒だと目立ちません。
前後のホンダマークがタイプRらしく赤になっていたり、「CIVIC」「typeR」の印刷もできているなど細かいところまで本当によく出来ています。よく出来ているので黒は2台買ってしまいました。今年の年末もトミカオブザイヤーを予定しますが、優勝候補の一角だと思います。
続いて2台目はNo.99-8 トヨタ シエンタ
シエンタは03年にトヨタ最小のFFミニバンとして登場。当時モビリオやキューブキュービックがライバルでしたが、トヨタの販売力で販売で圧倒していました。5年後の08年にフリードがでましたが、価格の安さで一定の支持を集めます。その後トヨタがパッソ・セッテという事実上の後継車を出し切り替える予定でしたが、スライドドアでないことや翌年からスタートしたエコカー減税の対象外(シエンタは対象)ということもあり、結局2010年夏頃から生産をとめていた時期もありますが、結果として昨年まで12年間売り続けられるロングセラーモデルになりました。今回トミカになったのは昨年デビューした2代目。アクアと共通のHVモデルも設定されています。このシエンタは床がとても低く次期タクシーと共通のプラットフォームになるよていです。シエンタは売れに売れているようですが、その最大の特徴はこのスタイル。なかなか複雑なデザインでかなり個性的です。アクアにも似ている印象ですが、これは世界でもこの車だけのデザインですね。トミカ化されるときには大丈夫かなと思いましたが、ご覧のとおり、しっかり再現されています。
アクションはこのようにリアゲートが開きます。シエンタのエンブレムの印刷はシビックのようにはないですが、全体的によくトミカで再現できたなというデザインです。今月は2台ともよく出来ていると思います。
そしてトミカプレミアムの三菱GTOです。90年10月に登場した初期型のGTOをモデルにしています。
最近の三菱といえば最近燃費の不正問題でただでさえない信用をなくしてしまいましたが、90年代前半の三菱はホンダを上回る販売成績で国内では資本提携をすることになった日産まであとわずかまで迫った時期もありました。その頃から燃費不正を行っていたわけですから完全に調子に乗っていた時期ともいえますね。この頃の三菱はパジェロが月に8000台、デリカが月に6000台売れるなど絶好調。バブル崩壊で各社売上を下げる中一人勝ちしていたような状況でした。この頃の三菱は車種ラインナップも豊富でRVRやミニカトッポなど個性的な車も多かったですがその中でも異彩を放っていたのがこのGTOです。V6 3Lツインターボエンジンを搭載し、280ps、43.5kg・mというトルクは国内の当時最強エンジンでした。そしてこの車のハイライトはこのクルマの成り立ち。どう見てもスポーツカーにしか見えないのですが、なんとこの車はディアマンテがベース。ただのセダンに高性能エンジンを載せて、それっぽく見せたのがこの車の成り立ちなのです。そして無駄に多い各種ハイテク。電子制御サスペンションや4WSぐらいまではいいとして、アクティブエアロという速度に応じてスポイラーが自動で動くシステムやアクティブエキゾーストという排気音を変えられるという本当に使うのか?と思うような物もありました。当時の三菱はハイテクが売りでしたからね。ハイテク装備てんこ盛りのため車重は重く1740kg。当時でも重いと言われたR32GT-Rよりも300キロぐらい重いことになります。そのためレースなどでは圧倒的不利に思われましたが、実際は短いホイールベースなどで意外と好成績をあげていたようです。三菱の全盛期を代表する1台としてはどういう成り立ちであれ、名車に分類してもいいものと思われます。
トミカプレミアムだけあって細部までよく出来ています。当時の三菱はMMCを略称としてしていました。そこもしっかり再現されています。
そしてGTOのトミカでは実車ではブラックアウトされているリアウィンドウの周りも再現されるようになっています。これは初めてのことです。
そしてMRみたいに見せるために空気の取り入れ口みたいなものがありますが、実はこれはこの当時はダミーで穴は空いていません。MR風に見せるためにつけているものです。このあたりもGTOを語る上では外せないポイントですね。ちなみに後のマイナーチェンジで穴が空きブレーキを冷やせるようにはなりました。
最後はドリームトミカのリラックマ(のんびりネコ)
左がすでに販売されているリラックマトミカ、右が今回登場したリラックマ(のんびりネコ)です。2014年から登場し、リラックマたちと同居するOL・カオルさんが、友達から1週間だけネコを預かったため、カオルさんが会社に行っている間はリラックマたちがネコと過ごすことになって――ということで始まったリラックマの新機軸です。昨年はリラックマが猫カフェにいってリラックマとそっくりなネコにあうということで第2弾も発売されています。ただでさえ、癒やしの要素が強いリラックマですが、それがネコになったらますますかわいらしくなっています。私個人はリラックマが好きでコンビニのキャンペーンでなどがあると必ず購入してしまいますが、このシリーズは反則的だなと思います。
そして毎年恒例のキャンペーンがこちら。
DVDのプレゼントキャンペーンです。毎年お馴染みのトミカやプラレールに関する情報がたくさん詰まったDVDです。今年は1時間半たっぷりと様々紹介してくれます。トミカショップでは3,000円以上購入するともらえます。トミカ博の前売り券もきちんと入れてくれるので比較的もらいやすいと思います。今年はちょっとまじめに紹介している感じです。従来はTくんとてっちゃんがトミカタウンを探索する話があるのですが、それが今回はなく寂しいですね。
実施店舗が限られていますので次の場所で確認してください。
http://www.takaratomy.co.jp/products/tomica/info/1607/dvdlist.pdf
店舗によってはもらえる条件が違うので確認が必要ですね。
そして最後はこちら
いよいよ8月11日からトミカ博inYOKOHAMAが今年もパシフィコ横浜で開催されます。8月11日は今年から山の日で祝日ですね。今年のテーマははたらくクルマだいしゅうごう!!です。どのような展示になっているのか今から楽しみです。前売り券だと少しばかり安いので絶対に行くという人は是非購入をおすすめします。ことしも当然行った記事をアップロードします。
では今回は以上です。トミカ博の前に夏の限定トミカが多く出ているので来月の7日に一回限定トミカの記事を更新します。
こんこんこんにちわですん
リラックマたんのネコネコたーん
むっちゃかわいいですん〜〜
きゃわわわいいいいいいいい〜〜
のんびりネコたーん神!!
癒されますん〜〜
きなたんは1番好きですん!
ポケセンたーんもスカイツリーたんの
お店にもうお引越ししたのですかーん
たなたんのお気に入りばかりが集まって
いますーん!!
更新ありがとうございます。
ドリームのリラックマ、可愛いですね。
反則(笑)この表現はピッタリです。
前作のリラックマトミカと今回のねこトミカ。並べるとまた可愛いですね。
トミカ博、今年も盛り上がるでしょうね!
力が入っていて楽しませてまらいました
MRに見せるため…のあたりが最高ですw
ホンダシビックいいですねー
一時期中古で乗ってました
そろそろトミカ博なんですね
今月は気合いが入ってますね。
三菱の記事は面白かったです。
リラックマ、ネコになっても
安定の可愛さです。
それにしてもリラックマのトミカ、ヤバイ!めちゃんこカワイイなと思います。
ございます。
今月はまたグッとくる車種ばかりで
私も語りたくなりました。
たなっぺさんは博識で、読み物として
自動車雑誌のライター張りか、
それ以上だと思います。
シエンタはよくできてますねー。
シビックも実車よりも三割増しの
格好良さです。
三菱はまことに残念企業ですが、
トミカ発売が中断しなかったので
それはよかったと思います。
リラックマトミカののんびりネコが
可愛いですね。
前のも可愛いですが、より可愛いです。