Jの人間性で、わたしが惹かれるところをあげてみたいと思います。
(これからはジャック→Jとしてイニシャルに変更します!)
知り合って間もない頃は、その人がどういう人なのかわかりませんから話の中や言動から推測します。
わたしはその観察をよくします。
最初、Jと会った時、日本の子供を、
「かわいい~っ」
とすごい笑顔でいいました。
しかし、その後、
「でも、ダメだよ~」
何がダメなんだろうと思うと、
「悪い言葉をたくさん言う。子供が知らなくてもいいことをたくさん言う」
と言うことなのです。
外国人と接するとき、最初はやはり警戒しますよね。
Jに対してなんの感情もありませんでしたが、あ、この人結構真面目なのかも、と思いました。
「日本の子供、かわいいっ~!!」
と言った言葉と、彼の笑顔はわたしのこころに刻まれました。
それから、会うようになって、歌の歌詞の話をするとき、
前にもお話した「パート・タイム・ラヴァー/スティービー・ワンダー」
二股の恋愛を歌った歌です。
この歌好きじゃないんだよね、と言ったとき、Jは
「歌は好きだけど、歌詞が好きじゃない」
と言ったのでした。
わたしは、ああ、純粋な人なんだな、と思いました。
そして、
“あなたがくれたCDは全ていい。あなたの選曲は最高ね”
というと、
「もちろんさ、僕は『LOVE』と会話ができるんだ」
と言い出しました。
“『LOVE』と会話ができるの?それはすごいね”
そこから、『LOVE』の話が始まりました。
Jは『LOVE』とハグをしてあいさつするそうです。
それは、とてもやわらかい。
それは、形のない姿をしていて、顔がないのだそうです。
Jは『LOVE』とダンスもすると言っていました。
激しいダンスをすると、『LOVE』は嫌がるので、スローなダンスをするのだそうです。
『LOVE』は料理も作るそうです。
“え?顔がないのに、手はもっているんだ”
そう、手はあるんだよ~!!と嬉しそうに言いました。
“料理を作って味見ができないね”
味見は必要ないんだそうです。ハートで感じるからすべて美味しくすばらしい出来なのだそうです。
“あたしも『LOVE』に会いたいよ~”
「いいよ、いいよ、もちろんだよ」
『LOVE』の話は、わたしはとてもおもしろかったです。
そして、彼のこころの純粋さを再確認してますます好きになりました。
わたしは、ネガティブな言葉を出来るだけ使わないようにしています。
例えば、「きらい」とか「むかつく」とか「ばか」とかそういった言葉です。
「好きじゃない」、と言い換えます。
むかつくことは少ないのですが、カチンと来た時は、
「あの人なりの表現ね、何かあったのかな」と思います。
決して、「あの人、むかつく~」とは言いません。
あとは、「ああいうことしか言えないのは、可愛そうな人なのね」とか。
こういう思想に変わったのは、トシとの辛い恋愛を経験して人の痛みがわかるようになったからです。
だから、『LOVE』がわたしの根底にあります。
Jの言葉は、わたしのこころを大きく揺さぶりました。
(この人って、本当にわたしの探していた人だ・・・)
思いやりを持てない人の言葉はすぐにわかります。
自己中心的な人は言葉の節々でわかります。
ああ、そういう考え方をするんだな、と思います。
わたしは尽くす女ですが、見返りを求めてしているわけではないので、
例えわたしがしたことで彼が喜ばなくても、
(自己満足でしているから仕方ない)
と思います。
昔のわたしなら、ここまでやっているのに、なぜそのありがたみがわからないの!!と憤慨してることでしょう。
それは、相手にとって『ありがた迷惑』です。
見返りは求めないのが、『LOVE』です。
きっと、お互いの『LOVE』が成立しあえば、
こんなふうに穏やかな気持ちでずっと一緒にいられるのかな。
(これからはジャック→Jとしてイニシャルに変更します!)
知り合って間もない頃は、その人がどういう人なのかわかりませんから話の中や言動から推測します。
わたしはその観察をよくします。
最初、Jと会った時、日本の子供を、
「かわいい~っ」
とすごい笑顔でいいました。
しかし、その後、
「でも、ダメだよ~」
何がダメなんだろうと思うと、
「悪い言葉をたくさん言う。子供が知らなくてもいいことをたくさん言う」
と言うことなのです。
外国人と接するとき、最初はやはり警戒しますよね。
Jに対してなんの感情もありませんでしたが、あ、この人結構真面目なのかも、と思いました。
「日本の子供、かわいいっ~!!」
と言った言葉と、彼の笑顔はわたしのこころに刻まれました。
それから、会うようになって、歌の歌詞の話をするとき、
前にもお話した「パート・タイム・ラヴァー/スティービー・ワンダー」
二股の恋愛を歌った歌です。
この歌好きじゃないんだよね、と言ったとき、Jは
「歌は好きだけど、歌詞が好きじゃない」
と言ったのでした。
わたしは、ああ、純粋な人なんだな、と思いました。
そして、
“あなたがくれたCDは全ていい。あなたの選曲は最高ね”
というと、
「もちろんさ、僕は『LOVE』と会話ができるんだ」
と言い出しました。
“『LOVE』と会話ができるの?それはすごいね”
そこから、『LOVE』の話が始まりました。
Jは『LOVE』とハグをしてあいさつするそうです。
それは、とてもやわらかい。
それは、形のない姿をしていて、顔がないのだそうです。
Jは『LOVE』とダンスもすると言っていました。
激しいダンスをすると、『LOVE』は嫌がるので、スローなダンスをするのだそうです。
『LOVE』は料理も作るそうです。
“え?顔がないのに、手はもっているんだ”
そう、手はあるんだよ~!!と嬉しそうに言いました。
“料理を作って味見ができないね”
味見は必要ないんだそうです。ハートで感じるからすべて美味しくすばらしい出来なのだそうです。
“あたしも『LOVE』に会いたいよ~”
「いいよ、いいよ、もちろんだよ」
『LOVE』の話は、わたしはとてもおもしろかったです。
そして、彼のこころの純粋さを再確認してますます好きになりました。
わたしは、ネガティブな言葉を出来るだけ使わないようにしています。
例えば、「きらい」とか「むかつく」とか「ばか」とかそういった言葉です。
「好きじゃない」、と言い換えます。
むかつくことは少ないのですが、カチンと来た時は、
「あの人なりの表現ね、何かあったのかな」と思います。
決して、「あの人、むかつく~」とは言いません。
あとは、「ああいうことしか言えないのは、可愛そうな人なのね」とか。
こういう思想に変わったのは、トシとの辛い恋愛を経験して人の痛みがわかるようになったからです。
だから、『LOVE』がわたしの根底にあります。
Jの言葉は、わたしのこころを大きく揺さぶりました。
(この人って、本当にわたしの探していた人だ・・・)
思いやりを持てない人の言葉はすぐにわかります。
自己中心的な人は言葉の節々でわかります。
ああ、そういう考え方をするんだな、と思います。
わたしは尽くす女ですが、見返りを求めてしているわけではないので、
例えわたしがしたことで彼が喜ばなくても、
(自己満足でしているから仕方ない)
と思います。
昔のわたしなら、ここまでやっているのに、なぜそのありがたみがわからないの!!と憤慨してることでしょう。
それは、相手にとって『ありがた迷惑』です。
見返りは求めないのが、『LOVE』です。
きっと、お互いの『LOVE』が成立しあえば、
こんなふうに穏やかな気持ちでずっと一緒にいられるのかな。