VITA(♂7才)は約3年前、『尿路閉塞による急性腎不全』で入院しました。
退院後は慢性腎不全という診断でしばらく病院通い。
脱水が怖いので毎日点滴→3日おき→1週間おき→ナシ!になって、
体重も病気前より増えて安定していました。
デリケートな子で入院中はまったくご飯を食べず、
みるみる痩せていき 、入院を早めに切り上げて
毎日のように通院しました。
一般の処方食はまったく食べてくれなかったので
「とにかく食べるものを」と 言われ、
“腎臓に負担が少ない&結石になりにくいカリカリ”を探し
それが体に合っていたのか順調に回復し、半年に一度の検査で良くなっていたのです。
そこまで回復してたのにーーーー !
いつものカリカリがちょっと不良品で(リコール対象にはなっていなかったけど)
輸入物だったのですぐに替えが届かず、別メーカーの似た物を代替え品として与えていたのです。
それが1ヶ月前の話。
おいしかったのかVITAはよく食べていました。
でも徐々にストラバイトが進んでいたのですね…。
とうとう詰まってしまい、またも尿路閉塞を起こしてしまいました。
VITAの尿道は普通よりも細いらしく、前回の尿路閉塞時の炎症で更に細くなっていたので、
詰まりやすくはなっていたのです。
とりあえず、オシッコを抜けば良いのかな?と安易に考えていた私は
「入院はしないから、病院行こうね~」とVITAを病院に連れて行ったのに、
ただでさえ細い尿道にはカテーテルがまったく入らず、
「手術しかありません」と告げられてしまいました。
カテーテル処置を試すも入らなかったため、軽く鎮静をかけられ、
いろいろな処置をされている間、VITAは目を見開いていました。
何が起こっているかわからない、といった表情でした。
尿は膀胱?腎臓?に直接注射針を刺して抜くから大丈夫と言われ
その日の夜に「会陰部尿道瘻設置術」という尿道を広げる手術をすることになりました。
開けてみると、細かな砂状の結晶がぎっしり詰まっていたそうです。
そやー、出んわ。
一夜明けて面会に行ってみると、おしりツルツルのVITAが。
手には点滴。
でも目はしっかりしていて、ナデナデすると喜んでくれました。
良かった~~~。
2~3日は痛みがあるそうなので、ご飯も食べないかも?ということでしたが
一応経過は順調とのこと。
入院は1週間~10日間の予定。
毎日面会に行きます
唯一、鈴が付いているVITAがいないと、家が静かです。
にほんブログ村ロハス部門に参加してます!
ここをぽちっとしていただくと嬉しいです。
うちの猫は膀胱炎で治療していたのに尿管結石一歩手前までいってしまって、今でもストラバイトさんの脅威に飼い主の私が怯えています(笑)
尿道を患った雄猫ちゃんに一番いいと言われるサイエンスゼロをあげ続けていて、治療の毎日なんですがやはり食い付きは悪いもんですね(^◇^ ;)
VITAちゃん含む三匹の可愛い可愛い猫ちゃんが、健康にいれますように。。!!
尿管結石一歩手前ですか!危険ですね。
よーく様子を見ていてあげてくださいね。
VVITAは病院で薦められたサイエンスゼロをまったく食べなかったのでフード選びは大変でした。
やっと見つけた物はネットでしか売っていないのです~。
手術をして、今後の病気のリスクは減りましたので少し安心できるのですが。
手術を受けたばかりで大変でしたね。
最初は痛々しいですが(ツルツルですし( ̄◇ ̄;)
すぐにトイレでできましたよ。
エリザベスカラーを数日はつけていますのでフタのないトイレを使わせていました。
トイレは問題なくできます。
普段からお水を飲まないということなので
『お水を飲むと元気になるよ~。おいしいよ~。』と話しかけてあげてください。
私のアニマルコミュニケーションの項目を読んでいただければわかると思いますが、猫は(犬も)よーく見てるし
よーく聞いています。
手術後は再度砂が詰まるリスクはなくなるはずですので
みるみる元気になりますよ。
また疑問がありましたら聞いてくださいね。