Diary

Part 2 美味しい記憶、ランチ編@沖縄

2014-04-11 | OKINAWA 2014

計画段階では、はりきって早朝マングローブカヤックに参加するつもりでいたのに

めずらしく、の~んびりしようってことで予定変更しちゃった日。

実はカヤックで運動した後はここでランチしたい♪とマングローブからそう遠くない

人気らしいお食事処に予約を入れてあった。

 かふぇ・がらまんじゃく 沖縄県国頭郡金武町金武10507-4

 

結局、マングローブのまわりをお散歩した後におじゃました。

素敵なたたずまい。階段のあり方まで雰囲気が良い。

 階段を登ると、そこに緑いっぱいの広いお庭、その奥にステキな古民家風な沖縄建築。

お食事を終えて、お庭でくつろいでいたおばさまに「すっごく美味しいかったわよ♡楽しんで!」

と声をかけられ、ますますテンションUP。

沖縄に親戚や、おばあちゃんはいないけど、

なんとなくそんな知り合いをたずねに来たみたいな感覚・・。

「ごめんくださ~い」みたいな(笑)。

明るい笑顔のおばさまに出迎えられ、

普通のお家の玄関みたいに靴を脱いで、すぐ右の畳の部屋に案内された。

13:30の遅いランチ予約だったからか、先客1組いるのみで、後はワタシたちだけ。

お庭を囲うように開けられた網戸から気持ちの良い風がお部屋に流れてきて。

この空間だけ確実に‘時’とか、‘空気’とかの流れが違う感じ。 

メニューを一応だしてはくれるけど、2種類。

がらまんじゃくランチと長寿ランチだったかな。

目当てのがらまんじゃくランチをオーダーするとフレッシュジュースが登場。

いったい何でミックスされているんだったか覚えてないけど、

見た目苦そうななこの色からは想像できないフレッシュ感だった。 

食事の間にもう1杯、今度はピンク色のジュースも

「今、出来たての○○ジュースよ~♡いる?}と持ってきてくださったので

遠慮なくいただいたけど、これもいったい何の野菜や、フルーツが入っていたんだっけ??

発酵させたお米??のようなものも入ってるから飲むとお腹が活発になるとの説明をしてくれた。

 ここでいただいた食材は見たことない葉っぱや、聞いた事ない野菜が盛りだくさん。

最近、脳みそが年をとってきて忘れっぽいため(昔からか??)、

それらの食材の名前は聞いたのに、覚えてない・・・・。ま、沖縄食材なのは間違いないけど。

なぜか嫌いなゴーヤも生姜と一緒に調理されてたこれは美味しく食べられた♪

先客ファミリーも帰って、ワタシ達だけになったからか、

オーナーのおばさまがちょくちょくお話に来てくれて、

沖縄の話し、野菜の話し、ワタシたちが横浜から来たことを知ると横浜観光に行った時の話し、

などなど、マジで田舎の親戚の家で食事してたっけ??と錯覚するほど(笑)。

沖縄の昔からの言い伝えみたいな話が興味深かったなぁ~。

器とお箸以外は全部食べられる!

苦手な豚さんは旅の友にあげたけど、それ以外は完食。

オレンジのお花も味があって美味しかったし、

デザートのスターフルーツもどこかの南国でたべるのより甘かった。

食後にはこれまた何の葉っぱだったか知らない植物のお茶を出していただいたり、

「ゆずの皮の砂糖漬けができたからちょっと味見してみる?」と言って

出してくれたり、本当にゆっくりとくつろいだランチタイムが過ごせた♡

ランチ時は大変混むお店らしいから、若干時間ずれて行ったのは正解。

また行きたい!いますぐにでもあの空気を感じに行きたい! なお店。

 



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