4/26 羽田発、夜中のフライトでうっかり眠れずに到着してしまった・・・
シンガポールは27日朝の6時・・・。
ティオマン島へのフライトは昼1時過ぎなので
眠い目をこすりながら朝っぱらからシンガポールの街をうろつくことに。
シンガポールはなんでもやったら分かりやすい国だった。
街へ繰り出す電車のチケットの購入もすんなり。
タッチパネルで行きたい駅を押すだけ。
そして
チケットを改札でピッ!ってやるだけ。
東京の地下鉄たちを乗りこなす自信のないワタシでも
シンガポールのMRTのシステムはいまやバッチリな感じ(笑)。
朝8時ごろBugis駅で下車。
楽しそうなお店がごちゃごちゃ並ぶBugis St.を抜けて
朝食を食べに目指したホーカーズは
Albert centre。
外から見るとそんなに大きくなさそうだけど
中はけっこう広々でお店の数もいっぱい。
一通りのお店を見て回ったけど、
一番長い行列ができてたここに決めてみた。
ピンクのおばちゃんが注文をとり、
グリーンのおばちゃんが品渡し&お会計。
Fishball noodle. s$2.50
旅の友はWithスープで、ワタシはドライで。
ドライを注文するときに“チリは?”って聞かれたか
そうしてもらったけど、この麺にからめてくれるチリソースが激ウマ。
この周辺はイスラム教の色が濃いエリア。
Arab St.やモスクを目指して歩きだしたものの、
時間が早すぎてまだどこも開いてないことに気づく。
それならばいつでも見れるであろうシンガポール1番の観光名所に
行っておきましょと予定変更でまたMRTに乗りRaffles Placeで下車。
さっきまでのエリアとは打って変わって
近代的なビルたちが並ぶ道をテクテク。
ドリアンの形のビルはコンサートホールなんだって。
日本語の看板発見。
正面から見ると結構なブタ鼻のマーライオン。
この時期ミニマーライオンはメンテナンス中とかで留守。
さすがにここは朝でも観光客でいっぱい。
CMで有名なマリーナベイサンズホテルも。
2人とも全く興味のなかったマーライオンだけど、
一応、マーライオンと僕 とか
マーライオンとワタシ とかの写真を撮ってみたり。
そろそろ(10時半ころ)いいだろか?と
再びBugisエリアへ戻ってみた。
でもまだ人通りはまばら。
ここも日本語の看板。
結構長く生きてるけどモスクへ入るのは初めてだったかもなぁ。
外見も可愛いかったけど、中はもっとだった。
くつを脱いで入ると
正面がお祈りの祭壇で、ここは信者しか入れない。
見学はその周りをグルっと歩く感じ。
テンション上がって写真撮りまくるワタシとは反対に旅の友はあまり興味なさそう。
ワタシたちが入った時からこのおじさまはこうしてず~とお祈りを続けてた。
モスクを出て、Arab St.をヒヤカシに。
いかにもアラブっぽい絨毯や、布を売ってるショップの他に
綺麗なビーズや可愛いカゴを売ってるところもあったけど、
この後ティオマン島へ行くのに荷物を増やせないので
何も購入できず。残念
なんだか噂のこの通りも行ってはみたけど
時間が早すぎでどこも開いてなかった。みんなお昼ころからの営業みたい。
いくら午前中といえどもこの頃には日も高く、
ここは南国シンガポールなわけで、
2人とも汗だく。
喉を潤しに行かねばヤバい! & そろそろ空港に戻らないと?
の時間だったので
イスラム料理屋のZamZamへ。
入口からは調理場が見える。
おにいさんが一生懸命に生地をこねてるところ。
ここで休憩する時間はないのでテイクアウト。
まずはライムジュースs$1.50
このビニールに入れてくれるジュースをみると
東南アジアに来たなぁって感じるわ。
ライムが種ついたままゴロゴロ入ってて
ストローに詰まっちゃって少々飲みにくいけど
味は文句なし。ほぼ一気飲み。
フライトのチェックイン時間が12時半だったから
ランチは空港でになっちゃうけど
空港ご飯ってのもねぇってことで
Chicken Murtabak s$6
小麦粉etcから作られた生地をこねて、寝かして、伸ばしたものに
溶き卵をのばし、具や香辛料をのせ、四つ角を折りたたみ
四角い形になったものを大きなフライパンで焼いたもの。
カレーソースにつけて食べる。
バナナリーフ?でくるんでくれて、カレーソースもギュって口は閉めてあったものの
空港までの電車のなかでかなりにおってたのは間違いなし(笑)。
あまりの美味しさに空港の外のベンチで我を忘れて2人でムシャムシャ
がっついてる姿は・・・。
そしてようやく今回の旅の本当の目的地ティオマン島へ