Diary

雪国満喫、ビールとフォー@七ツ石小屋

2013-12-25 | Trekking

山着、山小物の洗濯がひとまず終わって、

ようやく寝袋洗濯に入れた。

2日間の山生活でも2人分の洗濯物はなかなか手ごわいひと仕事。

 

で、まだまだ1日目。

真っ白な山道をヒィーフゥー言いながら大汗かいて山小屋到着。

いっくらマイナスの世界だって、歩き続けるとやっぱり熱くなる。

こんなに歩いて、こんなに汗かいてるのに

いったい何故体重が減らないのか??

って、最初は世界の七不思議くらいに思ってたけど、

理由は簡単!当たり前のお話(笑)。

山小屋到着するなり、テントも張る前にまずはがんばった自分を労わる。

雪山の良い点、冷え冷えの状態がいつまでも保てる♪

こうしてあっという間に消費カロリーより、摂取カロリーが上回る仕組みになってる。

ただいま、バイオトイレを設置工事中の七ツ石小屋。

前回テント張った場所には機材が置かれてて、

予想外の場所でテント張ることになったけど、

ま、問題なし。

山小屋宿泊組みが4~5組み、テントが4組だったかなぁ。

ちらっとお話をした方によるとこの上、雲取山まではあまりの積雪で

引き返してくる登山者もいたとか。

山小屋のおねえさんは18日から3日間ずっと降り続けてたんだって言ってた!

軽くて、簡単、美味しい山食を探してたところ素晴らしいモノ発見♡

粉末のフォーの素。

パクチーと干しエビをトッピングすれば立派なフォー。

もちろんベトナムでいただく味には敵わないけど、

お山の雪中クッキングとしては満足な味にできあがり。

2人なのに、4人前のフォーをたいらげ、

雪の上でも少しでも暖かく寝れますようにと

無駄なお願いをしながら就寝。

 

もちろん暖かくなんて寝れないので

何度も寒くて起きるのだけど・・・。