2日目。
張り切って早起き&朝食を済ませて町の様子を見に
首都なのにのどかな街並み
まずはビエンチャンのシンボル、Patouxai。
パリの凱旋門を模して建てられた戦没者慰霊塔。
天井はこんなに豪華だけど、未完成のまま工事中止なんだって。
でも、てっぺんまで螺旋階段を上って、町を一望できる。
最上階バルコニーの柵がこんなにかわいい
この後、暑さでゼーゼー言いながらタラート・サオ、タラート・クアディンと
2か所マーケットに寄ってみた。
ただ、旅は始まったばかりでお買いものモードじゃなかったので、
なにも買わず。
すぐそばのバスターミナルへBuddha Parkへの
ローカルバスの時間をチェックしに行ったら
丁度出るバスが1台
しかし・・・・
あんまりにも人々がぎっしり乗りすぎてて
観光者のワタシ達が乗る隙間なし。
でも次のバスが20分後にあるようなので待つことに。
そこへ、トゥクトゥクの客引きおっさんが“乗らないかい?”と。
あのギューギューな冷房無しのローカルバスで行くよりも、
どうせなら広い荷台で、風ビュンビュンのトゥクトゥクの方が
気持ちがいいのではと考え、散々値段交渉した結果
片道1人、25,000KIPで交渉終了。
ローカルバスが片道1人5,000KIPなのを考えると
ワタシ達ってちょ~リッチ(笑)。
東南アジアに行くと必死で10円単位の
値切り交渉をするから可笑しくなる。
ま、快適料ということで。
1時間走り、謎のBuddha Park到着。
ここには可笑しな、不思議な仏体がとんでもない数、無造作に置かれてる。
このてっぺんからの景色。
写真撮りまくり
写真だと摩訶不思議さ半減なのががっかりだけど、
こ~んな感じ。
もう炎天下の中、これ以上は歩けませんと
トゥクトゥクへ戻り、次の散策地のお勉強中。
中心地へ戻り、お待ちかねのLunch
宿泊ホテルのすぐそばのNamphu Coffee
名前からだとカフェを想像しそうだけど、
ここはローカルな大衆食堂。
私はチキンのフォー。一緒に出てくるモリモリ葉っぱたちが
激ウマ。好きなだけ入れて麺と一緒に食べる。
たいがいは、レモンバーム、パクチー、クレソン、バジル、
インゲン、トウガラシ、ライムのセット。
旅の友は定番メニューのカオ・ピヤック・セン。
鶏のダシでトロトロに煮込んであるスープ。
個々の値段忘れちゃたけど、多分どちらも約100円前後だったと思う。
ここで、朝から猛暑の中ずっと出っぱなしだったので
クタクタの汗だくな2人はいったんホテルへシャワーをしに。
道を歩いてると壁には可愛い絵がよく描かれている。
これはおそらく森を大切に、人間も自然の一部ですよ的な
メッセージかなぁ?
夜はメコン川沿いのレストランと、屋台をはしご。
まずは眺めの良いテラス席で食事ができる
Bor Pen Nyang
対岸のタイから上がった花火観賞までできちゃった!!
ビアラオと、ワインのお共に。
奥の緑の塊はレモングラスを揚げて塩をふってあるだけの
シンプルな1品。
メニューにはなかったけど、聞いたら作ってくれました
手前は白身のお魚と青パパイヤetcのサラダ的和え物。
激からウマ
しばし、ナイトマーケットの民芸品を見ながらブラブラ。
でもハノイや、チェンマイ他などと比べると
かなり規模は小さい。
本日の〆に屋台へ腰を下ろす。
どうしてもこのメコン川で取れたでっかい焼き魚、ピン・パーを食べたくて。
写真で見るとちょっとグロいけど、味は◎
口にレモングラスの束を入れて、塩で焼いてあるだけなんだけど。
籠のお米はラオスでは当たり前のもち米。
あ~、お腹いっぱい