
湧水スポットを巡るツーリングです。
以前に通りかかって見つけたポイントを明確にしようと思い、行ってみました。
大渡(おわた)の湧水
山梨県南都留郡道志村大渡1194付近
この場所は、たぶん、電車バスで楽に行けます。が、どの様に行くかは調べていません。
基本的に車・バイクで現地まで行くことを想定しています。
では、行ってみましょう。
神奈川県相模原市を通るR16号線→R413号線を山梨県方面に走ります。
途中で相模湖方面と道志方面に分岐するので道路案内板を見て左折し、厚木と道志の分岐で右折。
しばらく走ります。
神奈川と山梨の県境は、道志川を渡るポイントです。
県境からくねくねした上り坂になり、「月夜野キャンプ場」の案内を過ぎて、
3.2kmくらい走ると少し直線の道になります。
左側にバス折り返し場、右側に平屋の建物が現れます。

右側の建物は「農産物特売所」で、店の前の砂利場が駐車場です。
農産物特売所

この砂利場に車を停めます。
向かいはバス停留所と折り返し場です。
この時はバスが停まっていたのですぐ分かりましたが、バスがいなかったり夜だと分かりずらいです。
大渡バス折り返し場

小屋と道路の間にスペースがあり、そこにバイクを停めたのですが、
数分後に富士山ナンバーの車が駐車場に停まり、降りてきたオバチャンにいきなり怒られました。
「ぞこは営業車の場所な!バイクは奥に停めてくれな!」
挨拶もなしにいきなり怒鳴られたのでビックリしたが、誘導されるままに移動した。
「ぞこだったら、何時間でもいてくれていいがら!」とにっこり笑って言ってましたけどね。
まぁ、納得して、周辺をウロウロしてみます。
農産物特売所のガラスに張り紙があり、「湧水を汲みに来たら、特売所も見て行ってくれ」と。
近寄ってみると、卵と漬物とお茶くらいしかない。
せめて缶コーヒーとかの飲み物でもあれば利用しようと思ったのだが、
バイクで生卵なんて、間違っても買って行かないよな~。
店内では、おばあちゃんがニコニコしながら編み物をしている。
湧水スポットに足を向けよう。
勢いよく湧水が流れていて、先客が水を汲んでいる。
相模ナンバーの車が既に停まっていて、焼酎4リットルペットボトルに水を入れている。
ステーションワゴン型の車のトランクには40本以上はあるだろうか?かなりの水を汲んでいくようだ。
オバチャンがカッパを履いて水を汲んでいる。

水の勢いでズボンが濡れるようだ。
相当な量だ!こんなに汲んでいくなんて?家の水道を全く使わないつもりかな?
しばらく眺めていると、、、。
「水が欲しいんか?」と聞かれ、あ、ちょっとだけと言うと、
「ホレホレ、飲んでみ」と促され、ではと手ですくって一口飲んだ。
うーん、一口では何も分からず。
でも、ま、いいか。これはこれでと。
今回は水を汲みに来たのではなく、ブラっと立ち寄っただけなので。
全てのペットボトルに汲み終わったおっちゃんは、おもむろに脇の小屋の郵便受っぽい所にお金を入れている。
水汲み場の上に看板があり、この水の管理維持のカンパを要請している。
あ~、そういうことか~。
おいしい水は、無料じゃないんですね。
感慨深くボーっとして、そろそろ行くか。
と、出発しようとしていたら、横浜ナンバーの別のおっちゃんが、「これ、持って行けるか?」と、
1.5リットルの水の入ったペットボトルを差し出した。
えっ?と思いながら、タンクバックを持っていたので、有り難く頂いた。
横浜ナンバーのおじさんは、他にも道の駅・富士吉田の湧水も汲みに行くそうだ。
ここの水は生で飲んでも大丈夫か?と聞くと、常温で二週間置いておいても問題ないと言っていた。
何でくれたんだろ?
でも、嬉しいよね。

タンクバックがパンパンだ!
以前に通りかかって見つけたポイントを明確にしようと思い、行ってみました。
大渡(おわた)の湧水
山梨県南都留郡道志村大渡1194付近
この場所は、たぶん、電車バスで楽に行けます。が、どの様に行くかは調べていません。
基本的に車・バイクで現地まで行くことを想定しています。
では、行ってみましょう。
神奈川県相模原市を通るR16号線→R413号線を山梨県方面に走ります。
途中で相模湖方面と道志方面に分岐するので道路案内板を見て左折し、厚木と道志の分岐で右折。
しばらく走ります。
神奈川と山梨の県境は、道志川を渡るポイントです。
県境からくねくねした上り坂になり、「月夜野キャンプ場」の案内を過ぎて、
3.2kmくらい走ると少し直線の道になります。
左側にバス折り返し場、右側に平屋の建物が現れます。

右側の建物は「農産物特売所」で、店の前の砂利場が駐車場です。
農産物特売所

この砂利場に車を停めます。
向かいはバス停留所と折り返し場です。
この時はバスが停まっていたのですぐ分かりましたが、バスがいなかったり夜だと分かりずらいです。
大渡バス折り返し場

小屋と道路の間にスペースがあり、そこにバイクを停めたのですが、
数分後に富士山ナンバーの車が駐車場に停まり、降りてきたオバチャンにいきなり怒られました。
「ぞこは営業車の場所な!バイクは奥に停めてくれな!」
挨拶もなしにいきなり怒鳴られたのでビックリしたが、誘導されるままに移動した。
「ぞこだったら、何時間でもいてくれていいがら!」とにっこり笑って言ってましたけどね。
まぁ、納得して、周辺をウロウロしてみます。
農産物特売所のガラスに張り紙があり、「湧水を汲みに来たら、特売所も見て行ってくれ」と。
近寄ってみると、卵と漬物とお茶くらいしかない。
せめて缶コーヒーとかの飲み物でもあれば利用しようと思ったのだが、
バイクで生卵なんて、間違っても買って行かないよな~。
店内では、おばあちゃんがニコニコしながら編み物をしている。
湧水スポットに足を向けよう。
勢いよく湧水が流れていて、先客が水を汲んでいる。
相模ナンバーの車が既に停まっていて、焼酎4リットルペットボトルに水を入れている。
ステーションワゴン型の車のトランクには40本以上はあるだろうか?かなりの水を汲んでいくようだ。
オバチャンがカッパを履いて水を汲んでいる。

水の勢いでズボンが濡れるようだ。
相当な量だ!こんなに汲んでいくなんて?家の水道を全く使わないつもりかな?
しばらく眺めていると、、、。
「水が欲しいんか?」と聞かれ、あ、ちょっとだけと言うと、
「ホレホレ、飲んでみ」と促され、ではと手ですくって一口飲んだ。
うーん、一口では何も分からず。
でも、ま、いいか。これはこれでと。
今回は水を汲みに来たのではなく、ブラっと立ち寄っただけなので。
全てのペットボトルに汲み終わったおっちゃんは、おもむろに脇の小屋の郵便受っぽい所にお金を入れている。
水汲み場の上に看板があり、この水の管理維持のカンパを要請している。
あ~、そういうことか~。
おいしい水は、無料じゃないんですね。
感慨深くボーっとして、そろそろ行くか。
と、出発しようとしていたら、横浜ナンバーの別のおっちゃんが、「これ、持って行けるか?」と、
1.5リットルの水の入ったペットボトルを差し出した。
えっ?と思いながら、タンクバックを持っていたので、有り難く頂いた。
横浜ナンバーのおじさんは、他にも道の駅・富士吉田の湧水も汲みに行くそうだ。
ここの水は生で飲んでも大丈夫か?と聞くと、常温で二週間置いておいても問題ないと言っていた。
何でくれたんだろ?
でも、嬉しいよね。

タンクバックがパンパンだ!