初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第2747回】秀才が育つ家

少し古い記述ですが、アメリカのある

エリート校でのベテラン教師による、

体験発表会がありました。

 

その発表は、当時のアメリカでも大きな

反響を呼び、アメリカ国内の人材に

独創性が失われつつあることを危惧した

といいます。

 

多様性が問われる以前の話ですが、今だから

こそ気になる話題です。

 

それは彼女が教えてきた秀才たちが見事に

2分されるという発表でした。

 

その2種の秀才の一方は、なんでも平均して

出来る生徒です。正確も偏りが無く、まさに

安心できる良い子なのでしょうが、独創性

に乏しく、行動力に欠けています。

 

もう一方の秀才は成績も課目により大きく

違いがあり、得意とする課目では他の誰より

も優れています。そして興味の向くものには

高い行動力で突っ走ります。

 

つづきは次回。

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