は住宅業界に大きな影響を及ぼしました。
1.住宅ローン金利は最低金利を更新し続け
8月にはフラット35が35年固定金利で
市場最低金利の0.9%をつけた。
2.長期金利の指標であります、10年国債が
3月からマイナスになり、その影響で
固定金利型の住宅ローン金利が初めて変動
金利型の住宅ローンを下回るという珍現象
が5月から発生いたしました。
3.1%を切る住宅ローンを組むと、当初10年間
は住宅ローン減税で年末借り入れ残高の1%
が税額控除で戻ってくるため、実質マイナス
金利で住宅ローンを組むことが可能になった。
このように、マイナス金利政策は住宅購入者
に大きなメリットを生んだだけでなく、既に
建てられた方への借り換え需要喚起による、
家計支出の改善やリフォーム資金も含めた
借り換えによる新たなリフォーム需要を
生み出す効果も表れました。
ただし...
続きは次回。。
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