住宅金融支援機構が提供する長期固定金利住宅ローン、
フラット35の10割融資の実施です。
建築費または購入価格の9割としている現行の融資率上限を撤廃して、
頭金なしでも借り入れるようにするようにしておりますが、
貸し倒れリスクの増加に対応するために10割融資の場合は、融資金利を
ある程度引き上げる形を想定しています。
住宅ローンのニーズの多様化に対応することが目的とされておりますが
実際には消費増税による、冷え込みを無くすためだとの考えも見え隠れしております。
(因みにフラット35の10割融資は、世界的不況を受けた経済対策の一環で
2009年6月から2012年3月までの時限措置とされておりました。)
ただ、気を付けなければいけないのが、ご自分が置かれている環境をしっかりと
理解する。そのうえで、将来的な予測に基づきどのくらいの借入が望ましいかを
しっかり考えることです。当たり前の事ですよね^^
続きは次回^^
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