ずばり、言うと変動金利への見方を変えなくてはと
正直思い始めております。
変動金利型と固定金利型のどちらを選択
すべきかという疑問について、一般的な
回答としては「現在は低金利時代で、
今後、さらに低くなる可能性は低い。
だから今のうちに金利を固定しておくべき」
ということで固定金利の商品をお勧め
する意見が多いでしょう。
インターネットや雑誌記事の論調
もその方向です。しかし、不思議な
ことに実際に国内における
新規住宅ローンの利用者の実績を見てみると、
毎年、変動金利の利用者が多数派なのです。
これは「金利優遇制度」が大きく影響しています。
例えば35年固定商品の金利が2.66%、
変動金利商品が2.475%(平成26年9月現在)
だとした場合、仮に3500万円を35年
払いで借入れたとすると、35年固定では
月々128,144円、変動金利では月々124,654円となり、
その差は3,490 円です。このくらいの差であれば、
この先金利が変わらないという安心感
のために支払っても良いと考える方は
多いかもしれません。
しかし、実は今の変動金利の魅力は
それだけではないのです!!
続きは次回。
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