昔のジャンプ・２

あとは有名どころを適当にピックアップしてみるしか…
順番は適当

・北斗の拳 83年～88年　全27巻
現連載陣と比較すると巻数でブリーチに負けてるが、それでもラオウ以降はかなりの延命措置が計られているらしい。おかげでカイオウから先の展開は周りの人間に聞いてみると誰も覚えていない、ということがありがち。たぶん末期は読んだことすらない人も多いと思われる。アニメ化もされてないし。
社会現象になった漫画だが、終盤は人気も落ち込んでいたかもなあ…

・キン肉マン 79年～87年　全36巻　これも社会現象レベルか。
・キャプテン翼（最初の） 81年～88年　全37巻　世界のサッカー界に影響を与えた恐ろしい漫画。
・CITY HUNTER 85年～91年　全35巻
・魁！男塾 85年～91年　全34巻
・聖闘士聖矢 85年～90年　全28巻　こんなビッグタイトルでも、末期になると人気が下がっていったようである。
・ろくでなしBLUES 88年～97年　全42巻
・DRAGON QUEST ダイの大冒険 89年～96年　全37巻
・SLAM DUNK 90年～96年　31巻　続刊の可能性があるとかないとか。
・幽☆遊☆白書 90年～94年　全19巻
・BØY 92年～99年　全33巻
・るろうに剣心 94年～99年　全28巻　げ、これも90年代前半じゃん。

他にプレイボール22巻、タルるート21巻、ターちゃん7+20巻、トイレット博士30巻（知らない…）、ぬーべー31巻、ドーベルマン刑事29巻、ド根性ガエルとかもジャンプだったのか。
まだあると思うけど、とにかく比べてみるとブリーチの長さは脅威。NARUTOやテニスに至ってはすでにこれらの大半を越えているのだ。ろくでなしBLUESの42巻も相当に長いのだけど。
あとジョジョの奇妙な冒険はシリーズが定期的に変わってるので、ちょっと比較しにくい。
１部 87年～87年　1～5巻の5冊
２部 87年～89年　5～12巻の8冊
３部 89年～92年　12～28巻の17冊
４部 92年～95年　29～47巻の19冊
５部 95年～99年　47～63巻の17冊
ひとつあたりはそれほど長くないが、作品間に明確なつながりがあって、連載もほとんど連続している。
ここでドラゴンボールもジョジョ同様に区切りを入れていると考えることもできるが、主人公の交代は基本的になかった。悟飯…

さて今の連載陣は延命措置されているのだろうか？
社会現象にまでなっているのだろうか？
果たしてこの後人気が下がればどのようなDESTINYを辿ることになるのか
古き良き時　Long Long ago,20th century（謎）

この一連の記事は以下のページを中心にいろんなホームページを参考にしましたです。
ジャンプ作品売り上げ推移
KTR趣味の館　週刊少年ジャンプデータベース
あとWikipedia。

昔のジャンプ・１

実際、長期連載とか代表的な作品とか、どこまでを対象にすればいいもんか。
私ごときの立場で到底選定できるはずもないのだが、それでも絶対死んでも外せないと断言できるのがある。

・ドラゴンボール 84年～95年 全42巻

全519話だそうだ。某超人テニス漫画が同じ冊数になることが確定。ただしテニスのほうは379話。これはドラゴンボールの１話あたりのページ数が今の連載より少ないため（あと最終２巻が分厚い）
そしてワンピースは年内にも519話を越えるだろう。もう規模においてドラゴンボールを越えてしまっているのだ。
ドラゴンボールが終了するときはニュースにもなった。
もし、もしもだ。ワンピースが終了から１０年経ったとき、人々の心にどのような影響を与えているのだろうか。というか俺が生きているうちに終わるのだろうか。鳥山明と違って、尾田さんはまだワンピースを終わらせたがっているようには見えない＋万一終わらせたいと思ってもすぐに終わらせることは困難だろう。作者ひとりの都合で切ることができないほどに、果てしなく人気があるからだ。
終わらせるとしたら作者が死ぬときか、フリーザを倒したときか、田中真弓が引退するときか。ジャンプがこの世から消滅するときかもしれない。

はっきり言うと私はいまだにワンピースをちゃんと読んだことがないのだ。私はジャンプなんて好きじゃないとしか思えない。
問題は、ブリーチやナルトも今のペースだと平気でドラゴンボールを越えてしまいそうな気がしないか、ということなのだが。

最近？のジャンプ漫画

・こちら葛飾区亀有公園前派出所 76年連載開始　現在159巻
・ONE PIECE 97年連載開始　現在49巻
・HUNTER×HUNTER 98年連載開始　現在25巻
・テニスの王子様 99年～08年　現在41巻 全42巻かな？
・NARUTO 99年連載開始　現在41巻
・ピューと吹く！ジャガー 00年連載開始　現在14巻
・BLEACH 01年連載開始　現在33巻
・アイシールド21 02年連載開始　現在29巻
・銀魂 04年連載開始　現在23巻
・家庭教師ヒットマンREBORN! 04年連載開始　現在19巻
・D.Gray-man 04年連載開始 現在14巻
・ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 04年～08年　現在17巻 全18巻予定
・魔人探偵脳噛ネウロ 05年連載開始 現在16巻
この辺が現在の連載陣で10巻越えの長期連載。

まだコミックス情報に残ってる比較的最近の長期連載は、
・遊☆戯☆王 96年～04年　全38巻
・ROOKIES 98年～03年　全24巻
・ホイッスル 98年～02年　全24巻
・シャーマンキング 98年～04年　全32巻
・ヒカルの碁 98年～03年　全23巻
・ストーンオーシャン 99年～03年 全17巻
・BLACK CAT 00年～04年　全20巻
・ボボボーボ・ボーボボ 01年～07年　全28巻（「真説」含めて）
・Mr. FULLSWING 01年～06年　全24巻
・いちご100% 02年～05年　全19巻
・武装錬金 03年～05年　全10巻
・DEATH NOTE 04年～06年　全12巻（２部まとめて）
※ジョジョの奇妙な冒険 6部までなら87年～03年で計80巻
※BASTARDはよくわからん… 87年から開始で今25巻

こち亀は別としても、ワンピースが既に49巻まで続いているのは衝撃的な数字だったので、過去の作品と比較しようとしたが、リストを作るだけで挫けそうだ。
とにかく言いたいのは現在30越えのブリーチ・ナルト・ワンピースの３作がちょいと長く続きすぎてる感がするけどそれって俺がおかしいのかこの世界がおかしいのかどっちなんですか？という話なのだ。

テニスの王子様、終わる

終わった。
予兆はあったのでさほど驚きはない。
全国大会途中からある程度おとしどころの変更を意識してたと思われるのが遠山金太郎がライバルになれてないところ。たぶん人気もあんまりなかった。
もっと言うとはるか昔は赤也がライバルみたいな扱いだったのだがね。
オーラが見えるようになってきたのも全国から。でも菊丸が増えた時点でおかしいといえばそうなわけだし。
一方で「無我の境地」が使えたはずの真田と幸村は実際には使ってこなかった。真田の最強技は「向こうに入らんかー！」。結局デビル赤也は倒せないまま終わっちゃった。やつが覚醒した意味はいったい…
そうこうしてる間にもアニメシリーズはＯＶＡで続いてるわけだし。タンホイザーサーブだけはアニメが原作なので、立海大の無我の境地が無かったことになってるのはアニメとあわせるためかもしれない。
どこからがテニスの王子様で、どこまでがテニスの王子様なのか。百八式の威力とともに釈然としないような納得するような謎が残ったように思う（自分でもよくわかってない）

許斐先生もジャンプＳＱに送られそうで戦々恐々で候。

ザエル様

今度こそアポロさんは終わりだろうか。
みじめだな。

強すぎ

どうやったらザエルアポロを倒せるんだ？

ザエルアポロ問題

ザエルアポロは確実に消し飛んだかッ？！
とカーズを火山につっこんだシュトロハイムのような心境。

越前と何のフラグもなかった幸村がラスボスになっち。真田と跡部の試合シーンを飛ばしてるが、結局ライバルとして売り出しに失敗した遠山をゴミ扱いしてよいのだろうか。ワシの百八式より危険だぁー！の叫びは何だったのだろうか。
しかし数ヶ月ぶりの桜乃は可愛かった。
別に嬉しくはない。

真面目に読んでません

とにかくずっとザエルアポロで引っ張り続けるつもりか、と多くの読者が（たぶん作者も）思っているところであり、
なぜだろう、決着が着いた感が全然無いのはと思ってみると何か２５号くらいで既にザエルアポロは石田に倒されてたはずなんだな。半年前かよ！次々週くらいからまたまたザエルアポロのターンに戻る可能性も十二分にある。
で４４号で人形つくる能力を見せてから現在１時間未満だけ経過しているらしい。
鷲巣麻雀よりは展開が速いと言えよう。

ザエルアポロ

ザエルアポロ（笑）

仁王が試合してた

コピー能力のどこに詐欺性があるのだろう…