歩かない旅人

 彼がなした馬鹿げたこと・・・彼がなさなかった馬鹿げたことが・・・人間の後悔を半分づつ引き受ける。ヴァレリー

池上彰の番組はテキ屋とサクラ

2016-12-18 21:31:35 | ブログ欄を探索して遊ぶ。

 

         

  

 ブログ『パチンコ屋の倒産を応援するブログ』と言う人気ブログがあります。12月18日付の記事は、私が日頃思っていることが、見事に表現されていて、改めて感心してしまいました。特に感心した部分を此処に抜き書きします。

  ・・・・以前ブログで書きましたが、池上彰の番組は「テキ屋とサクラ」です。そのためものすごく便利に痩せられるとかいう腹筋トレーニング器具の宣伝番組と、基本構成は全く同じです。

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  池上彰の番組の視聴率がいいのか悪いのか知りませんが、毎週のごとく出てきて、したり顔で解説しています。そして出演者に、ニュースの問題を出し、まるで学校の試験みたいな番組です。

  私はこの番組を胡散臭い番組の代表に上げていますが、自分の意見に逆らうものは初めから出さない。賢い人も出さない.反論するような人はもちろん出しません。まさにテキ屋とサクラです。

  この番組に出る常連は、あまり政治的興味のない人か、リベラルな人に限ります。池上彰のプロパガンダ的番組で、これぞメディアの体質が一番表れている番組はありません。

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  またこんな記事もあります、記事の全体はどうか「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」を読んでください

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  ・「公党の党首をヒトラーになぞらえるなど、社会的に許されない行為 」by日本共産党

 安倍首相を散々ヒトラーになぞらえて誹謗中傷している日本共産が、自分の党の代表が独裁者として批判されるた途端にこの反論。
あえて共産党を擁護させていただくのならばヒトラーではなく
スターリンや毛沢東になぞらえるべきだったろうと思います。
  二度の世界戦争による戦死者の数よりも、共産主義が自国民を死に追いやった数の方が圧倒的に多いのです。その中でも毛沢東とスターリンは飛び抜けていて、自国民を殺した割合ではポル・ポトが突出しています。

    
  どれも共産主義によって気に入らない者がろくな理由なしに殺されていった形で
  日本共産党の名誉のためにも「不破哲三は毛沢東のようなに自分だけが贅沢三昧をし続けている独裁者だ」と言ってあげるのが正しいでしょう。日本の反日サヨクの皆さんは
  安倍首相をヒトラーにばかり例えるくせに、最悪の独裁者だったスターリンや毛沢東、ポル・ポトには例えようとしません。
  尤も、朝日新聞社はポル・ポトはアジア的優しさと褒めていましたから、朝日新聞を毛沢東語録の如く扱ってきた日本のパヨクどもは
ポル・ポトを批判的な意味で使う気など全くないのでしょうね。

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  ヒトラーと言うレッテルもなかなか厄介なものです。共産主義的傾向の連中がよく使います。毛沢東やスターリンと言う仲間を粛清と言う死刑にする、コミニズム独特の体質を隠すためです。

  

  メディアも毛沢東やスターリンを話題にしません。それだけで不適当だという偏向に気が付かないのでしょうか。汚鮮メディアと言われています。在日の犯罪を隠すメディアに人権主義と言う隠れ蓑が、報道しない自由を臆面もなく使わせます。

  日本のメディアは、日本の国民をバカにしすぎています。そろそろ通用しないことを知って慌てだしています

  

 

 


韓国政争、反日だけがポイントか

2016-12-18 12:26:23 | 産経新聞の記事から抜粋

 

  

  

  新聞一面に載ったこのコラムが目に飛び込んできました。全くやりきれない気分です。あれだけ日本に対して悪意むき出しの、朴槿恵でさえ、親日派とレッテルを張られる韓国と言う国は一体どうなっているのでしょう。

  今まで一方的に日本側の思い込みで、韓国に対しそこに利権が絡んでいるにせよ、あらゆる援助を我々の目の届かない所で、やり続けてきたのに、韓国と言う国はそんなこと当たり前と思っていたのでしょう。ひとつに両班出身の李承晩の日本憎悪があります。

  しかしこれからは、誰がなっても日本は向こうのペースに振り回されず、関わらずという非韓三原則に乗っ取り、対応していくことが大事でしょう。実際に好意で示さなければわからない相手です。

  このくらい憎しみの教育に凝り固まった連中には、相手にしない年月が長いほど効き目があるでしょう。千年恨むと言ったのは朴槿恵本人ですから。

 

 

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 (産経新聞一面コラム・2016・12・18付)

  

【佐藤優の世界裏舞台】

韓国政治混乱でインテリジェンス協力に支障の可能性 国民の行き場のない怒りは日本に…


  混乱していた韓国内政に区切りがついた。韓国国会は、朴槿恵(パク・クネ)大統領(64)の弾劾訴追案を採決した。結果は、賛成234票、反対56票で弾劾が可決された。

  

  野党3党に加え、与党セヌリ党の一部も賛成に回った。朴氏の大統領権限は停止され、黄教安(ファン・ギョアン)首相(59)が大統領の職務を代行する。

  

  韓国憲法の規定によれば、憲法裁判所が180日以内に弾劾するか決める。弾劾が決まれば朴氏は大統領職を罷免され、60日以内に大統領選が行われる。

  大統領の弾劾決議が行われた理由は、検察の捜査で、朴氏が支援者の崔順実(チェスンシル)被告らと共謀し、財閥企業に財団への資金拠出を強要したなどと認定されたからだ。

  憲法裁判所は所長を含め9人で構成され、6人以上の賛成があれば、大統領弾劾が成立する。韓国では2004年の3月12日に国会で当時の盧武鉉(ノムヒョン)大統領に対する弾劾が成立したことがある。

  

  しかしこのときは、1カ月後の4月15日に行われた国会選挙で盧氏を支持する与党が圧勝したため、事実上、盧氏が国民によって信任されたと見なされ、5月14日に憲法裁判所は弾劾訴追を棄却した。

  朴槿恵氏の場合、このような逆転が起きる可能性は皆無だ。従って、来年、前半に大統領選挙が行われる。

  韓国世論が流動化しているので、現時点で誰が次期大統領に当選するかを予測することは不可能だ。しかし、どの候補が当選するにせよ、朴槿恵前大統領の行った事柄を否定することで、自らの権力基盤を固めようとするであろう。

  その過程で、日韓の慰安婦問題に関する合意が、「朴槿恵前大統領の対日弱腰外交による不必要な妥協だった」と非難される可能性が十分にある。

  それとともに韓国国民の不満が、ナショナリズムと結びついて反日気運が高まる可能性がある。

  慰安婦問題、戦前、戦中の韓国人徴用工に対する賠償、竹島(韓国名・独島)問題、歴史認識問題など、日本との関連で、日本にとっては愉快でない事柄が外交懸案となる可能性がある。

  さらに韓国とのインテリジェンス協力でも支障が出る可能性がある。11月23日に日韓両国政府は、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に署名したが、これが反故(ほご)にされる可能性もある。ポピュリスト的発言で存在感を強めている李在明(イ・ジェミョン)・城南市長の動きが気になる。

  

  〈(李氏は)大統領を「売国親日将校の娘」とののしり、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に署名した韓民求(ハン・ミング)国防相を「朴槿恵を連れて、お前たちの祖国日本へ帰れ」と非難した。

  /「反日愛国」的発言は支持を得やすく、大統領選で“反日ポピュリズム”がさらに高まる恐れもある。〉(9日「産経ニュース」)

  政治が混乱すれば、経済も停滞することが予測される。国民の行き場のない怒りが一層強まり、それが日本に向けられる危険がある。

  このような状況を北朝鮮は歓迎していると思う。なぜなら、日韓両国の関係がぎくしゃくすれば、日米韓という枠組みで、北朝鮮に対して圧力をかけることができなくなるからだ。

  さらに米国でトランプ政権が誕生することで、米朝対話が可能になることを北朝鮮は期待している。

  13日、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の日本と米国、韓国の首席代表がソウルで会合し、〈対北制裁での連携を確認、北朝鮮によるさらなる挑発に対しても徹底して対応する方針を示した。

  /(中略)外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は会合後、記者団に「米韓が政権移行期間に当たっている中で3カ国の連携を確認した意義は大きい」と強調。

  

  米国務省のジョセフ・ユン北朝鮮担当特別代表は「北朝鮮問題は党派を超えた問題。憂慮していない」と述べた。〉(13日「産経ニュース」)。

  北朝鮮が韓国の混乱に付け込ませないようにするためには、日米韓の事務当局が緊密に連絡を取り、信頼関係を強化するしか現実的な方策はない。しかし、韓国の次期政権が反日カードを弄ぶようになると、事務レベルでの協力も難しくなる。

 

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  佐藤優氏は初めて取り上げます。ロシアの次は韓国ですか。全く韓国は馬鹿な路線を進んだものです。これが台湾のように親日路線を進んでいたら、よほど変わった世界に成って居たでしょう。

   

  北も南も朝鮮民族と言う半島と言う位置にいた民族は、他民族に暴虐の限りを尽くされ、生き残るための悪知恵だけが発達し、捻くれた性格が染みついてしまったのでしょう。

  海洋民族の台湾や日本とは根本から違う精神性を持った、日本人には理解しがたい、又、したくもない民族だと認識しています。「世界裏舞台」と言う佐藤優氏に得意の分野を見ました。