官僚の総本山ともいうべき昔の大蔵省。今財務省に力は、時の内閣さえ動かす力を持っていると言います。何しろ彼らは試験問題の難関をくぐって来た、日本有数の頭脳の頂点にあると自負しているからです。
少し考えれば、消費税を上げれば消費が控えめになるのは目に見えて考えられるのに、不思議な頭脳の集団とも言われる官僚には通じません。
政治家の中にも官僚出身が大勢いますが、世知に長けているとは思えません。そんな中ブログ『正しい歴史認識・・・』と言うブログの冒頭にこのような記事が載っていました。
安倍首相の反財務相が、微妙に表に晒されてきています、実に巧みな手法ですが、発言が少しづつ変化しているのを、官僚たちは気が付き始めたかもしれえません。
しかし言っていることはまさに正論とも言えます。安倍政権の中枢の発言の評が載っています。そこだけお借りします
今迄の内閣総理大臣とて敵わなかった、財務省やその利権に連なる勢力に、安倍総理は慎重に、対立を示し始めました。省益有ってっ国益んてどうでもいいと言う、今までの内閣が従ってきた慣例を今破ろうとしています。
実に頼もしい総理だと思っていますが、野党は何が気に入らないのか、安倍首相だけは許さないなんて、本気で思っているみたいです。
それではどうしたら良いかなんて代案は出しません。いや出せないのでしょう。多分彼らも安倍首相でよかったと思っている人たちも多いと思いますよ。