「おおしたさん」のブログです

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影を活かす生活

2013年01月08日 | 東洋医学、東洋思想

日曜日の銀座歩行者天国、とってもな知り合いの写真を撮りに出かけたらなんとまぁ…びっくらこ!

なに書いてるのかさっぱりですよね?

なんと三越にデカデカと写真が…!

とにかく天下の銀座で素敵な衝撃に出くわし、私も頑張らなければと思った次第です。


では今日のお題…

陰陽虚実、東洋医学を勉強すると必ず出てくること。

光と影、男と女、太陽と月、右と左…

陰陽の世界は限りなく拡がっていきます。

 

そう、物事は二つの面から成り立っています。

だから「陰」が悪くて「陽」が良いとか、「実」がよくって「虚」が悪いとかいうわけでもありません。

「善」がよくて「悪」が悪いというのもそうだし、すべてが陰陽、日が差せば影が生じるわけで、どちらも大切なものなんです。

 

…と考えると、痛みが「悪」であるという考え方も捨てたほうがいいかもしれません。

例えば逆子もそれ自体を「悪」と捉えるとうまくいくことはありません。

ジストニアも、治った人の傾向としては、結局のところ病気自体を受け入れるとか寄り添うとか、痛みを「悪」と捉えるのではなくて逆に有難いものと考える、そうこうするうちに快方にむかった…そんな感じです。


ジストニアの話をもう少しすれば、それまで戦ってきた人が多いですね。

じつはその考えを捨て去てない限り治ることは難しいです。

ある程度まではお手伝いできるのですが最後は自分、考え方を少しだけ変えてほしい、それだけなんです。


性格を変える必要はないんです。あくまでも気持ちとか見方を変えて欲しいだけ。

これがなかなかに難しいのですが、病気も自分の子どもだと思えばいいかな、頭ごなしに否定したり叱り飛ばしたりして良いことはないどころか益々状況は悪くなるだけ。


病気を喜ぶ!

病気に寄り添ってやる!

そんな気持ちになってもらえればしめたもの。


清水の舞台から飛び降りるようなものだとはわかってるのですが、そこが変わると劇的に変化します!

自分が勝手に「悪」だと思ってることも実は「良」いことかもしれません。 

 

政治とか原発とか…

そういうのもそうかもです。


良いとか悪いとか、そんな世界の話じゃないような気がしてなりません。

とにかく全ての事象に偏らず生きていくことは容易な事ではありませんが東洋思想はバランスの思想、これらをうまく生かせば生活も豊かになるのではないかと思う次第です。

 

なんだかいい気になって書いちゃいました^^;

 

今日はこれで終了かな?

一日お疲れさまでした~



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