以前書いたブログです
全てが引用ですが、2005年にアップした記事、妊娠しやすい環境について、不妊の方と接する機会が増えた今だからこそ確かに、、と思うこともあったりします。
「女性の排卵は周期的に起こるが、パニックや大きな不安、恐怖に襲われると、予定外のタイミングで排卵が起こることがある。人は不安から感じる興奮を、性的興奮と勘違いすることがある。」
この恋って危険だよね。
久しぶりに会う時の興奮。
いつもとは違う雰囲気で行うエクスタシー。
セックスすれば妊娠する。
そこに感情は関係ない。
確かにそうかもしれません。
でも、子どもを作るって、人智の及ばない何かがある、そんな気がしてなりません。
実際、燃え上がるような恋による快感としてのエクスタシーは、それを高めることにより腹腔内の血液量が増加し、多くの女性が抱える冷えや内臓下垂を整え、妊娠のしやすさに結びつくといった方程式はあるように思います。
不妊治療の先生の中にはオフレコでは感情の話をされる方がおられます。
「あなたの子どもができそうな雰囲気がある」と不妊治療の医師に言われた方がおられましたし、「赤ちゃんができにくい人どおしが結ばれること結構あるんです。似た人が惹かれあうのかな?」と私自身医師から言われたこともあります。
生殖医療は日進月歩。
科学の力は相当なもの。
でも、お腹の中はブラックボックス的な要素が強すぎるのでしょう、人智の及ばぬところでなにかが行われている、Something greatな世界が広がっている。
感情うんぬん、眉唾と言われたらそれまでなのですが、そこに携わる医師だからこそ、何かよくわからないけど何かあるんじゃないかといった事をおっしゃる方は少なくありません。
ということで、夏休みにどちらかのホテルで、ご夫婦でムードを高め合うのもありかもしれません。
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