逆子治療について、最近は宣伝効果もあってか医療関係者や経産婦以外の方でも30週以前に来られる方が増えております。
ですから今回は高い週数で逆子治療をはじめた方よりいただいたお便りを紹介させていただきます。
患者
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【主訴】 逆子
【初診】 平成26年7月●日(36週4日)
【年齢】 30代 初産婦
【仕事】 主婦
【治療経過】 逆子治療計1回。36週6日の健診で頭位確認
嬉しい手紙を頂きました。
逆子治療に関して、治療で気になったことや良い点、これからやっていただきたいこと等を手紙に認め投函しております。
この方のように手紙で返信いただくのもなかなか乙なものですね。
ありがとうございました(^^♪
カイザー予定日9日前の初診でしたが、経過からして本人にもお伝えしたとおり、お灸と気をつけて頂きたいことをやっていただくだけで直る可能性の高い症例でした。
もちろん36週の健診で推定体重2,500g弱となかなか大きくなっている場合、外回転以外では頭位にするのは至難の業。
でもこの方の場合、28週以降の経過と普段の生活で気になったことがあり、それがなんとかなればほぼ直るであろうと思いました。
直ってよかったですね。
三陰交のお灸は続けてくださいね。
おおした
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36週近くの骨盤位でもお腹の柔らかさやその経過、冷えの場所がどこにあるか…により動く可能性が変わります。
最近思うのですが、例えばお腹の形が横に広がり、なおかつ「肝経」の変動が認められるような場合、胆経の変動があるか確認すると良いかと思います。例えば足少陽の井金穴や兪木穴、合土穴、絡穴の変動を観察して治療点とすると良いかもしれません。
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