またまた温冷浴について…
温冷浴
の続きです
温冷浴についてですが、西式によると水の温度は14、5℃…
通っている水風呂がだいたい19度前後。これでも手足は冷えるので、14,5℃はかなり冷たいですね。
ただ、ほぼ毎日温冷浴をやっていたので、先日行ったキャンプで水遊びしていても寒いどころか気持よく感じました。
「継続は力なり」を肌で感じた次第です。
ただ、やればやるほど負荷をかけたくなるのが玉にきず…
今日は何をトチ狂ったか、巨大なふたをイメージして閉じ込められているように意識してしまい、パニック障害様の症状を呈すことに。
温冷浴を継続して思ったのが、昨今はやりの「癒し」だの「リラックス」だので本当にリラックスできるのかということ…
本当にそれを求めるなら逆にふる、交感神経が優位になるように持っていくのもいいかもしれません。それでもって副交感神経を優位にするように、振り子のように自律神経の振れ幅を作ってあげる…。
温冷浴…ってそういうところにも良い影響を与えられるのではないでしょうか?
というのも、水は冷たいので不快な刺激と感じ、交感神経が緊張し、お湯の中ではリラックスして副交感神経が緊張する。これを交互にやることで、交感神経と副交感神経のバランスがとれることにある。だから温冷浴でよく眠れるようになる。
あと、西式を勉強していた時によく出てきたのがグローミュー…。
グローミューとは毛細血管を通らないで、直接小動脈から小静脈へと抜けてしまう血管のこと。
皮膚と神経は外胚葉由来の臓器なので、皮膚への刺激は必ず脳につながる。
これを鍛えることが大切…ということかな?
とにかく水風呂(温冷浴)=冷え…ではないですよ!
身体を温めるとってもいい方法と解釈していいと思います。
温冷浴法
水浴、温浴の順に1分間ずつ交互に7回程繰り返し、最後は水浴で終わらせます。理想的な温度は湯が摂氏41~43度、水は摂氏14~15度ぐらいです。水浴槽がない場合はシャワーや桶で足から上に向かって水をかけていくのでかまいません。なれるまでは体の末端から、且つ温冷の差を少なくし(10度差程~)、なれたら徐々に定型に近づけていきます。 これを意識的にすることにより自律神経も平坦化し、ひいては不快な気持も落ち着くのではないか
話はかわるけど、なぜ運動が必要なのか
特に妊婦さんには毎度のごとく聞くようにしています。
体力維持?赤ちゃんを元気にする?
それもあるけど、私は睡眠の質を上げる効果が大切なのではないかと考えています。
その話はまたいつか…
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