ダルジェント、デビュー戦は4着

命名馬ダルジェントがデビューになった未勝利戦を走り、上がり最速も4着でした。スタートやや出遅れ道中も置かれて後方に。この時点で勝ちは厳しかったですね。直線どうかな、と思いましたが、外に持ち出すと上がり34.1を繰り出して次回、期待できる内容だったと思います。この後、短期放牧なので成長しての勝ち上がりを期待します。

(愛馬の結果)
・ダルジェント 3/12(日)中京4R　３歳未勝利〔芝1,600ｍ・16頭〕4着［2人気］

ややモッサリとしたスタートを切ると、道中は後方からレースを進めていきます。直線では外から上がり3ハロン最速34.1秒の脚で鋭く伸びて、既走馬相手の初戦は勝ち馬から0.4秒差の4着でゴールしています。

中内田充正調教師「初戦としては競馬場に着いてからの所作は問題なく、パドックや返し馬も概ねスムーズに行うことが出来ました。ゲート試験ではまずまず出ていましたが、既走馬相手と言うことで、同じようにスピードに乗っていくことが出来なかったですね。ただ、追走に余裕がなかった割には、直線で外に出して追われると良い脚で伸びてくれました。川田将雅騎手は『いかにも初戦と言う感じで、流れに乗るのに少し苦労しましたね。ただ、直線では追い切り時と同様に良い脚で伸びてくれましたから、経験を積んでいけば走ってきそうです』とコメントしていました。これが新馬戦ならもっと際どいレースになっていたと思いますし、悲観する内容ではなかったですから、すぐ勝ち上がりが期待できそうです。優先出走権を獲りましたが、レースに向けてしっかり仕上げたこともありますし、レースでも走り切った感じでしたから、この後は無理させずに短期でリフレッシュ放牧を挟む方向で考えています」